こんにちは(^_^)ゞ


「春の淡雪」と言う言葉がありますが、そう表現するには、重すぎる雪❄です。



今朝の湖畔地方の雪❄です(´`:)
10㎝くらい積もりましたね(´`:)(´`:)

雪❄には慣れておりますが、3月にこれ程の雪❄は珍しい。
異常気象に繋がらない事を、祈るばかりです。


👇そして、この本📖の続き、読んでいましたよ。


流転の中将 その2
(第4章から第6章まで)
奥山景布子作
PHP研究所

まだ、最後まで読み終わっていないのですが、
もう、切なくて、、切なくて、、(つд`)

読んでいて、切ない想いをする本は、他にも多数あれども、、、

この本📖に描かれている事は、絵空事では無く史実に近いからこそ、こんなにも切ないのでしょうか?

そして、主人公松平定敬(さだあき)が藩主を務めていた「桑名藩」、地図にて確認しました。


敵前逃亡を図る徳川慶喜に付き従っていた為に、、

図らずも兄「松平容保」と共に「朝敵」となってしまった定敬。。

取り敢えずは、越後柏崎を目指し、
「新政府軍」に「恭順」の示す事が最良の選択と思えど、、

結局は、「抗戦」を選択し、兄の率いる会津を目指します。

「退却する者を待つのはただ死のみ」
「大義を貫くのが、わが桑名のやり方」

越後柏崎から加茂、新津、新発田を経て会津へと苦難の道を進み、なんとか兄と再会すれど、、


米沢の上杉に援軍を頼みに行く事になり、
ここからも、苦難の道のり、、

しかし援軍の交渉も上手く行かず、その後は仙台、、そして船に乗って蝦夷地の箱館へ、、、

一方、定敬の国許桑名藩もこのままと言う訳にも行かず、
藩主定敬を捜しに酒井孫八郎が出掛けます。

勿論、それは「家中」の為です。。

そして、かの蝦夷地箱館では、、、

流転の旅は、まだまだ続きます。

それでは<(_ _)><(_ _)>