ある夜、眠れない女の子がいた。
心がザワザワして、
ため息がやたらと増えて、
目を閉じてもぐるぐる思考が回って、眠れない夜。
ふと窓の外を見ると、
月がやけに近くに感じた。
まるで、話しかけてくるみたいに。
そのとき
月のとなりに、
ふわりと小さな猫が座っていた。
まるでそこが自分の場所かのように、
しっぽをくるんと巻いて、月に寄り添ってた。
「こんな夜はね、
無理に寝なくてもいいんだよ」
猫がふわりと彼女に話しかけた。
「あなたの心が何かを感じてる証拠だから。
それって、とっても生きてるってこと。
眠れない夜こそ、魂が息をしてるんだよ」
女の子は、少しだけ涙が出た。
でも、それは寂しさじゃなくて、
やっと誰かに気づいてもらえたような、
あたたかい涙だった。
猫はにゃあと鳴いて、
月の光を少しだけ彼女の枕元に落としていった。
それは、金色に光る、小さな“安心”。
女の子は、目を閉じながらこう思った。
「きっと、わたしの中にも月と猫がいる」って。
そしてその夜、少しだけ心が静かになって
星がまぶたの裏を通りすぎていったころ、
彼女は、いつのまにか、すうっと眠っていたんだ。
この話が、今日のあなたの夜に、
そっと灯りをともしますように。
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あなたがあなた自身を、やさしく抱きしめられますように🕊

