イヌは猫を猫だとわかってますし、人間を人間だとわかっています。
そしてもちろん、イヌはイヌだとも知っています。

しかし猫は、イヌって何?って目線ですね。 人間はどうやらいいやつっぽい(猫のでっかい版)、飯もくれるし、けっこう優しい。 無理をいえば言うことを聞くし、強い目に爪で引っ掻けば朝3時でも起きて飯をくれる。

 ・・・今朝私はどういうことだか、

爪1本で顔を数センチ持ち上げられました泣。。。

それでも怒らないわたし。痛みはあれども、一抹も腹がたたない!!
これはもはや、彼(♂ネコ科推定4才)は相当なトレーナーなのだ!
完全にわたしを支配している、餌付けもせず、ただ甘い目線をおくり、ひざにのってゴロゴロいうだけで、完全支配している!心の底から。

彼から見習うべきことは非常に多い!と感激感心しながらも
毛布を頭からかぶって知らん顔でまた寝てやったのでした。

彼氏(♂ネコ科推定4才)支配失敗か?!

と思いきや。こころ改め、すぐに起き、ご飯をそそくさと用意させて頂きました。
この辺が!!
ネコってすごいわ。

もう一人の彼(♂イヌ科11才)はといえば、
のしかかり、屈強な爪で毛布をカキカキ!!身ぐるみはがして
大声で!(向こう10軒が起きるわ!)泣き喚く。力ずくですね、こちらは。

仕方がないので、一声始まる前に素早く起き。
なだめ。
水の飲み過ぎでオシッコ我慢できないの?変なもん盗み食いして下痢?かと思いきや、、
「だって!!ネコがロフトの上に2匹いるんだってば!!」
でした。

もう。
そんなことで大騒ぎしないでください。ネコさん、喧嘩してないですから。
あれ、遊んでるんですよ、イヌ氏。

と、毎晩眠れない、そして異常に早起きさせられ、

結局、一番うまいこと躾けられているのはヒト科(わたし)でした。