そんなわけで
急遽、帝王切開に決定!



しかし、そこから長かった…
隣の分娩室でお産がはじまり、Drが呼び出されたので、分娩台の上で延々待つ事に…
隣の部屋で赤ちゃんが産声をあげたのを聞いて、陣痛に耐えながら「私は何でまだ子どもに会えないんだろう」と涙がポロリ。



隣の処置が終わって、手術の準備ができるまでどれくらいの時間だったのか記憶がないのですが…
とにかく準備が整い、ようやく手術室へうつる事に!
パジャマの上だけ着て、足にはむくみ防止のヘンな医療用の白いハイソックス、血まみれのオシモに巨大パッドをあてがわれ、点滴の台にすがりながら…歩いて移動
すぐ近くの手術室なのに、陣痛がくるたび立ち止まるので、遠いこと遠いこと。



出産の壮絶な姿(?)を見せたくなくて、立ち会いはお願いしていなかったオット君。
介助してくれている間、この妻の姿をどう思っていたのか…怖くて聞けません 笑



手術室に通され、Drが入ってきました。
さっきのDrと、もう一人…


アレ!?



不妊治療中、ずっとお世話になっていたDrでした!
トラも、このDrが誘発~採卵~移植してくれました。
なんて偶然。
手術台で顔を見合わせて、
「あ!先生、お世話になりますぅ…」
「ああ!(君か!)よろしく~」なんて普通に挨拶をかわしてみたり。



さて、お待ちかねの麻酔を背骨の間にブスリ!
ひゃっほう!小躍りしたい気分~
注射の痛みなんて陣痛に比べたら、屁ですね、屁。(下品)



みるみる下半身の感覚がなくなり、
いよいよ、切開…
なんだか激しくお腹をひっぱられ、ごそごそされること数分。



ちびトラこと、次女が誕生~~~



血まみれで、なんだか壮絶な見た目のちびトラ。
あとの処置が忙しいからか、カンガルーケアはほんの一瞬。
母はボロボロ涙が止まらず。
オット君は…どうしていたんだろう?(存在を忘れてた) 笑



お腹を縫い合わされた後、鎮静剤?を点滴されてウトウト…
その後は記憶が曖昧で、良く思い出せないのですが…
ストレッチャーで回復室に運ばれる途中、集まった両親の顔をみたような、みなかったような。



回復室のベットに寝かされ、尿道に管をさしこみ、足にはむくみ防止のエアーでマッサージするカバーを装着。
って、猛烈に寒い!
歯の根があわず、ガタガタ震えてしまう…
助産士さんが「強」にした電気毛布にくるんでくれたけど、さ、寒いよ…パトラッシュ。
出血量がかなり多かったので、(1.5ℓくらい)視界がなんだかキラキラしてるし。
前日の寝不足と、鉄分不足で顔がむくんで、目があけていられない…



あんなに早くちびトラに会いたかったのに、
それどころじゃねー!状態 笑




そんなところに、ドヤドヤと両親、義両親が病室に入場!
狭い病室でL字型に横並びして、連れて来られたちびトラを端から次々に抱っこ。
ラグビーボールか!
(私はまだ抱っこさせてもらってないのに~~)



トラはパジャマに上着をはおって、ばあばに大人しく抱っこされてました。
良く覚えてないけど、見た事のない母の姿に戸惑っていたのか、あまり近寄って来なかったような…



手術当日は一晩、氷をなめて過ごし…
翌朝からはお粥になり、体調が許せば午後からは自分の病室に帰ることが出来ました。
臓器の癒着と、血栓予防のためにも早く動いた方が良いとのこと。
き、厳しい…
はじめは歩くのも、寝返りも、起き上がるのにもかなり痛みましたが、術後10日すぎるころからほとんど痛みも治まって普通に生活出来るようになりました。



普通分娩と帝王切開、両方経験した訳ですが
帝王切開のほうは産後の辛さがハンパ無い!
傷の痛みに耐えながら、赤ちゃんのお世話をするのは結構なもんだし、
まして上のコの相手なんて…!
とはいえ、
傷が開くわ!と心で叫びながら抱っこしてましたが 笑
里帰りできる環境で本当にヨカッタ…



トラとちびトラの対面の様子は
後日オット君が撮った写真をみて知りました。
助産士さんに抱っこされたちびトラを見て、
なんだか困ったような、不思議そうな表情をしているトラ。
家族がふえたよ、よろしくね!


パジャマのまま、ばあばに連れられてきたトラ。なんだか微妙な表情 笑

$とらにっき