月曜日〜今日まで夫出張のためワンオペ週間でしたが、今回も子育てサポーターさんの助けを借りて、無事に乗り切りました
今回も折り紙や工作、ゲームなどでたくさん遊んでもらったようで、娘もとても楽しそうでした。
早いもので、娘の学校の今年度がすでに終了。先日は小学部の卒業式がありました
平日のお昼だったので私は参加できず、夫も出張当日だったので最初少しだけ
聞いてはいたけど、日本の卒業式のような感じではなく、ほぼみんな普段着(Tシャツ短パン)でした
ちょっとした制度の違いから、いきなり飛び級して始めた学年でしたが、様子見をしている間にあっという間に時は過ぎ、
気がついたら小学校卒業となりました
前期のレポートには授業態度に関して色々(私語が多い、ふざけすぎなど)書かれましたが、
後期のレポートは本当に同じ子?と疑うくらい、そして、イタリアでもらったレポートに匹敵するくらい、娘に対する称賛の言葉で埋め尽くされていました
私はこんな良い成績とコメントもらったことないわー
成績的には一つ上の学年で問題なくても、娘の精神年齢は高くはないので心配でしたが(お調子者でふざけるの大好き)、これで安心して娘を中学校に送り出せそうです。
長年学校に勤務していた担任の先生が退職されたり、仲良くしていたニュージーランド人の女の子が国に帰ってしまったりと、悲しいお別れもありましたが、インターナショナルスクールに出会いと別れはつきもの。
今の時代は遠く離れた外国でも、オンラインで簡単に繋がれるのはありがたいですね。
娘は今、中学部への入学をとても楽しみにしています。
さて、気温もぐんぐん上ってこれから夏休み!と言いたいところですが、娘は7月末まで地元の公立小学校に通います
運良く私たちが住む街では、公立小学校に籍を置きながらインターナショナルスクールに通うことが認められていて、ダブルスクールをしているお友達もたくさんいます。
昨日は公立小学校の5年生としての初登校日でした。
いつものペースで準備していたら、遅刻ギリギリになってしまいました(学校に着くと同時にチャイムが鳴ったので遅刻かも)
5年生になって、更に日本語が難しくなって、娘にとってはついていくのに精一杯と言うか、ついていけないとは思うのですが、
教室に着くと、先生が読み聞かせをしていて、副担任の先生が私に話しかけてくれました。
娘のことを聞かれて、「日常生活で使わないような難しい日本語はわからないと思う」ということをお話したら、
「対策(大作?)、とかそういう言葉ですよね。大丈夫ですよ!みんなもわからないので みんなで一緒に覚えていくから大丈夫って娘さんにも言ってあげてくださいね!それから、わからなかったら英語でも何語でもいいので聞いてと伝えてください」
と言ってくださり、一気にふわっと緊張がとけました。
ああ、この小学校の先生方はみなさん本当に親切で感じが良くて・・・
給食もあるし(重要!)、敷地内に学童もあるし、広い校庭やプールもあるし、言葉の問題がなければ、娘を通年で通わせたかったなー。
海外に出て知ったけど、日本の学校はとても恵まれている!
初日はみんなで線オニ(なんだそれ?)をしたり、新しい友達ができたり(前回お友達になった子達とは別のクラスになってしまったそう)、楽しい一日を過ごせたようです。
サポーターさんによると、娘は帰り際たくさんの子供たちに囲まれて出てきて「モテモテ」だったそうで
こういう時に、日本に帰ってきて良かったなーとしみじみと感じます。
娘の日本語は小学校低学年レベルかもしれませんが、日本語に関しては娘のペースで学んでいけばいい良いというスタンスで、これから一ヶ月ちょっと、日本の小学校生活を楽しんでくれたら良いなと思います