先週は、代休が2日あり、やーっと娘の学校のママ友とランチできました
昨日も1日お休みだったので、ここ1週間、ほとんど仕事してない
やっと生活が落ち着いてきて、疲れが出てきているので、嬉しいお休みでした。
今週末は土曜日に郊外の公園へ。
日曜日はちょっと遠出して、山の中の国営公園まで。
ドイツの公園の充実ぶりも素晴らしかったけど、日本もなかなかです!
日本にはきれいに整備された公園がたくさんあって(きれいなトイレと飲水も!)、しかも、公共交通機関で簡単に行けるのが本当に素晴らしい!!
さて、今週は娘の学校(インター)が秋休みです。
昨日は私がお休みだったので、ランチは二人でお寿司を食べに行ってきました(温泉に誘ったのですが、断られた・・・)
久しぶりに食べた、サンマのお寿司が美味しすぎた〜
そして、娘は今日から4日間、日本の公立小学校に通います。
前回、娘の日本語について書きましたが、娘のインターでは日・英語圏ミックスの子でも、日本語を話さない子が多いようで、
そこに住んでいるだけでは言葉は覚えず、努力が必要なんだなとしみじみと感じます。
娘のイタリアのインターでは、イタリア語の授業が全体の3割近くあったので、娘のイタリア語は思ったよりずっと上達しました。
(本人曰く、日本語よりイタリアの方ができると・・・私から見ると日本語の方ができると思うのですが、娘の認識は違うよう。)
娘は日本に帰ってきても、イタリア語を続けたいと言っていましたが・・・
今、イタリア語に関しては、全く何もやっていません
すっかり日本の生活を満喫している娘、
「イタリアを思い出して、寂しくなったりする?」との問いに、
「え❓ぜんぜん!」と即答。
イタリア語のレッスンを受けたいか聞いたら、微妙な反応で・・・
娘がやりたいなら先生を探そうと思いましたが、娘の優先順位はテニスやスポーツ。
このままだと、娘はイタリア語を忘れてしまうでしょう。
せっかく覚えたイタリア語ですが、私はこのまま娘がイタリア語を忘れても「もったいない」とか「残念」とか思いません。
でも、娘がイタリア語を学んだ事に関しては本当に良い経験をしたと思っていて、それは、
初めは全くわからなかった言葉を、一生懸命聞いて、意味を理解しようとして、少しずつわかるようになっていって、
段々自分の言いたいことが言えるようになってきて、どんどん上達して、
学んだ言語で地元の人達とコミュニケーションを取れるようになった、というその経験自体に、すごく価値があると思うのです。
この成功体験が、この先娘が何か学ぼうと思った時に、やる気と自信につながるのではないかな。
というわけで、イタリア語は、スッパリさようなら。また娘がやりたくなったらその時に考えます。
娘を見ていると、気持ちいいくらい「今」にフォーカスしていて、
過去に未練はなく、将来を心配することもない。
羨ましいくらい、今を生きている。
今この瞬間、目の前にあるものに夢中になっている娘の姿に、いつもたくさん元気をもらっています