本日、三連休の最終日ですが、なんと、娘の学校は今日は登校日
夫も職場に行ってしまったので、貴重なお一人さま@お家時間
気持ちいい秋晴れの本日、午前中はずっと行きたかった図書館に行ってきました。
英語の本も少しあったので、こちらを。
日本語の図書館のある生活が嬉しすぎる〜
週末は夫の誕生日だったので、近所の高評価の可愛らしいケーキ屋さんへ。
さて、今日の本題です。
2014年、沖縄で日本人の母親とイギリス人の父親の間に生まれた娘。
2歳9ヶ月まで沖縄で育ち、それから約2年間隔で、ニューヨーク、ドイツの地方都市、イタリアのシチリア島と移動して、今は日本の地方都市に住んでいます。
2歳から少しだけ日英バイリンガル幼稚園に行き、ニューヨークでは現地の幼稚園、ドイツでは英独バイリンガル幼稚園、イタリアではインターナショナルスクールに通い、
日本に帰った現在も、インターナショナルスクールに通っています。
家庭内の言語は日本語と英語。
私も夫も英語と日本語は両方できるので、私は日本語で娘に話しかけ、夫は英語で話しかけます。
娘は圧倒的に英語が強く、私に英語で答えることも多いですが、日本語も話します。
娘の言語に関しては、沖縄時代は日本語強めのバイリンガル、ニューヨークで少し英語が優勢になり、ドイツ・イタリアで完全に英語優勢になりました。
日本語は話せますが、読み書きは苦手。今娘は小学4年生ですが、漢字や語彙のレベルは小学2年生くらいです。
そして娘の日本語には、かなりの外国アクセントがあります。
先日、こちらで知り合った日本人男性と話していたところ、
「○○(娘)の日本語って完全に外国人が話す日本語だよね。」とのご指摘が
それから、少し年下の女の子が娘の(外国アクセントの強い)日本語を真似するということもありました
(7月8月に通った習い事での出来事でしたが、その子に悪気はなく。先生が「みんな○○(娘)の友達になりたがっている」と言うほどみんなに仲良くしてもらい、意地悪とかではなかったけど私は気になった)
7月に1ヶ月通った公立小学校のお友達からも、「日本語すごい上手だね!」と言われるし、娘は外国人枠の日本語話者といったところでしょうか。
ただ、それでへこんだり落ち込んだりするような娘ではなく、誰かに日本語で話しかけられたらちゃんと日本語で返すし、
お店に入ってわからないことがあれば、アクセント強めの日本語で堂々と店員さんに質問しまくっています
そんな娘の日本語ですが、英語が第一言語で海外育ちの子にしては上手だとよく言われます。
(まぁ、お世辞かもしれませんが、アクセントは強いし変な言い回しもするけど、てにをはや文法的な間違いは少ない。)
日本語補習校もなく日本語環境も乏しい環境で何とか娘が日本語を保ってこれたのは、毎晩の読み聞かせのお陰だと思っています。
読み聞かせは娘がゼロ歳のときから(私が)絵本にはまり、それから毎晩ほぼ欠かさず続けてきて、それは今も続いています。
疲れているときは読み聞かせ時間5分以下という時もあるけれど、娘がもういいと言うまで、読み聞かせは続けようと思います。
日本語教育に関しては、今せっかく日本にいるので、欲が出てきてしまうのですが、くもんは拒否されているので・・・
時間がある時(週末)にはこんなドリルも一緒にやっています。
こんな感じで、日本語教育は焦らずゆっくりと続けていこうと思います。
最近私がリピートしまくっている曲。
「つないだ手に夏の匂い 海へと続く道」
という出だしの歌詞を聞いて、娘、「え?津波がなんだって??」と・・・
曲も歌詞も素晴らしいのですが(日本語の難易度はとても高い)・・・この歌詞をしっかり理解できるようになったら、娘の日本語教育は終了かな