週末はお隣の駅の公園へ。遠くに旅行に来たと錯覚するほど自然がいっぱい。



3連休だった週末は嬉しい再会&出会いがありました。

 

 

 

ニューヨーク時代のお友達が、私達の街に旅行に来ていたので、夜ご飯&カフェへ。



郷土料理のお店と、



大人気の夜カフェ。どちらも行列ができていました。




まだベビーカーに乗っていた4歳の頃にニューヨーク郊外で知り合って、



週一ペースで遊んで、一緒にバレエを習って、とっても仲良くしてたけど、引っ越してバラバラに悲しい



去年の夏も東京で会ったのだけど、お友達がニューヨークで娘に関して覚えているのは、娘5歳の誕生日だけだそうで。




この派手な飾り付けが記憶に残ってるらしい爆笑




お友達が私に敬語で話すようになっていて、もう子供時代も終わりつつあるのかな、と切ないような、感慨深いような、、。



そして昨日は、ずっと会いたかった娘の学校のお友達&ママに会うことができました。



お友達は100%アメリカ人だと思っていたら、パパはアメリカ人、ママは日本人だそうで。

仲良しハート


 

とっても気さくで話しやすいママで、初対面で30分も経たないうちに、お互いの半生を語っているという(笑)




娘、学校では、テストを受けないと入れない会員制クラブを立ち上げたりと、既に仕切っている⁇感満載ですがガーン




すぐに馴染んで、良いお友達ができて、私も嬉しいキラキラ


 

 

先月はドイツ在住の友達と会うことができたし、11月には沖縄時代のお友達が遊びに来てくれるし、

 

 

 

新しい出会いだけでなく、ちょこちょこと昔からの友達にも会えるのも嬉しいですチュー

 

 

 

前回、日本での生活について書きましたが、ここまで来るのは、控えめに言っても茨の道で、

 

 

 

イタリアを出る前は、プレッシャーに押しつぶされそうでした。

 

 

 

夫が自ら日本で仕事を見つけてきたとは言え、日本行きを強力に推して実行までこぎつけたのは、私。

 

 

 

「日本だったらこうこうこうできるので、絶対に今より良くなる!」

 

 

 

と大見得を切った手前、うまくいかなかったら・・・というプレッシャーは相当なものでした。

 

 

 

夫は、日本行きにはとても消極的で、具体的には日本では、

 

 

 

・窓から景色が見えない狭い家に住む。

 

 

・仕事や上司とあうかわからない。

 

 

・どこもコンクリートだらけで、週末に出かける所がない。

 

 

・イギリスに帰れない。

 

 

・インターは日本人ばかりで友達ができない。

 

 

・イタリアと違いすぎて娘が鬱になる。

 

 

・私の仕事が見つからない。

 

 

 

というかなりネガティブな妄想を繰り広げていました。

 

 

 

正直、私も行ってみるまでわからない。




私が思うようにうまくいく保証なんてないし、夫の言うことが本当になるかもしれない。

 

 

 

私にとっては母国だし、日本語だし、家族も友達もいるし、何とかうまくできるだろうという気持ちもありましたが、

 

 

 

夫に強く言われると、そうかもしれないという気がしてきて・・・

 

 

 

夜中にハッと目を覚まして、とんでもない決断をしてしまった気がして怖くなったり、

 

 

 

朝早く目が覚めてしまって不安に押しつぶされそうになったり、

 

 

 

精神的にとてもキツい日々でした。

 

 

 

蓋を開けてみれば、夫の妄想は全て杞憂に終わったのですが、、、

 

 

 

ただ、夫はそれでもやっぱりヨーロッパの方が良いと思っているようです。

 

 

 

理由はいくつかあると思いますが、一つには外国人として異国で生き続けるのは疲れること。

 

 

 

もう一つは、年を取れば取るほど、生まれ故郷が恋しくなってくること。

 

 

 

そして、もう一つ、食事が合わないことがあります。

 

 

 

ご飯と納豆とおみそ汁があれば満足な私とは逆に、夫は美味しいパンとチーズがあれば満足。

 

 

 

日本では夫が探しているようなパンもチーズもなくて・・・(探せばあるかもしれないけど、簡単に手に入らない)

 

 

 

どの理由も、私が外国で感じていたことと全く一緒なので、夫の気持ちもわかるのです。

 

 

 

で、もうしばらく考えていることなのですが、娘が大学生くらいになって手を離れたら、私は日本、夫はイギリスに住むのが一番良いのかな、と。

 

 

 

別居となるのか、場合によっては離婚?かはわかりませんが、

 

 

 

あまりに求めるものが違いすぎる二人、どちらかがすごく我慢しなきゃ生活できないのなら、

 

 

 

解散して、お互い居心地が良い場所に行けば良いと思うのです。

 

 

 

なんて話を、地元の友達にしたら、

 

 

 

国際結婚ではないけれど、似たように思っている友達も多くて、

 

 

 

サーフィンをやっていて御宿にマンションを持っている友達が、老後は御宿においでよと言ってくれたり、

 

 

 

地元の友達(大学生の息子くんがいるシンママ、彼氏持ち)は、一緒に住もうよと言ってくれたりで、

 

 

 

最近は、お年寄り向けのシェアハウスなんかも結構出てきたようで、

 

 

 

老後(というか、娘が大きくなったら)友達とシェアハウスなんて良いなぁ・・・なんて。

 

 

 

色々な想像を巡らせています。

 

 

 

理想は、私は日本、夫はヨーロッパ、娘は好きな所で!

 

 

 

できればどこかの半島が良いなぁ・・・(房総、三浦、伊豆あたりで)

 

 

 

今はそういう未来を想像しながら、その方向に向けて足場を作っていこうかなと思っています。