春のイギリス(シチリア比だと冬だけどアセアセ




イースターのお休みでイギリスに来ています。




イタリアより1時間遅いイギリス時間、早く起きた娘は義母が起きてくるのを待ちきれず爆笑




午前中は義母とゆっくりお話したり、お庭を探索したり。


ルバーブを育てているそう。



お昼前に街に買い物に出て、娘の本などを買い、(小説じゃなくて、サイエンス系の本が欲しいそうですびっくり


シェイクスピアの生家を通って。


帰り道。


歩いているうちにお天気が良くなってきた。



ランチを食べてから、お菓子作りを。



娘が「考案」したレシピのシナモンクッキーを、義母が一緒に作ってくれました。



このクッキー、美味しいは美味しいんですが、、、硬いのよね笑い泣き



夏時間で日がとても長いので、夕方はお庭でのんびりしたり、







買った本を読んだり、みんなでテレビを観たりのんびりと。



娘はずっとテンションが高く、義母やパートナーと楽しそうにお話しています。



エイプリルフールにまつわる面白い話しを聞いたのですが、



その昔(1957年)まだパスタがイギリスでほとんど食べられていなかった時代、BBCのニュース番組で、こんな映像が流れたそう。




木に実ったスパゲッティを収穫する人たちびっくり



今年はスパゲッティが豊作だったと言うニセのニュースが流れて、、、



大半のイギリス人は信じたそうです笑い泣き



イギリス人のこういうユーモア、すっごく好きなんですよねチュー



考えてみたら、私が義母の家にお邪魔するのは1年半ぶり。



イギリスに来るだけでも第二の故郷に帰ってきた感じがしますが、義母の家は日本の実家の次に「帰ってきた感」の強いホッとする場所です。



イギリス移住を第一希望にしていた我が家、結局は日本に行くことに決まった時、



「イギリスに行けたら良かったのに。」



と義母に言ったところ、返ってきたのは



「You always have a home here.」



「あなたの家(帰る場所)はいつもここにあるのよ」



という言葉で。



義母がずっと、私達にイギリスに帰ってきて欲しいと思っているのを知っているので、



内心複雑だと思うけど、いつでも帰れる場所がここにあると言って送り出してくれることに、胸がいっぱいになりました。



って、こう書くと、日本に行きたくないみたいな感じに聞こえるかもしれませんがアセアセ



日本では、私の長年のとある願いが叶いそうで、日本帰国を待ちきれない瞬間がたくさんあるのも本当のこと。



日本とイギリスがもっと近かったら良かったのになぁぐすん



日本といえば、昨日のニュースで坂本龍一さんが亡くなったと知りました。



実は坂本さんは、高校の大先輩で。



音楽だけじゃなく、勉強もものすごくできたそうで、高校では、伝説の人として語り継がれていて、同窓生の憧れであり誇りでした。



坂本龍一さんの音楽も大好きだったな。



ご冥福をお祈りします。



さてさて、娘は今日は、イギリスのホリデーキャンプに参加します。



5歳のときに一度参加して、年上のお姉さん達にかわいがってもらったのだけど、、、そんな娘ももう9歳びっくり年下の子をかわいがる立場ですね飛び出すハート



今回も楽しんでくれるといいなキラキラ