昨日の夜、お友達とお別れの際に号泣したちびっ子姫。明日また会えるよ、となだめながら帰りました。
 
 
今日は、幼稚園をお休みして、お友達と1日たっぷり遊べました。遊び疲れたのか、日本でまた会う約束をしたからか、子供達は今日は意外とあっさりのお別れでした笑い泣き
 
 
当初は近郊の観光地に行く予定でしたが、私達が住んでいる、観光に半日もかからないこの街を見たい、と言ってくれたので、ここでまったり過ごす事に。
 
 
プレイグラウンドに行ったり、お散歩したり、ショッピングしたり、うちで遊んだり、、、
 
 
ニューヨークにいた時と何一つ変わらないのに、私達はドイツにいるんだなぁ。
 
 
全てが夢か幻のような気さえしました。
 
 
私達がニューヨークを出発したのは今年の1月21日。今年一番の寒さで、気温はマイナス19度ゲッソリ
 
 
実は、お別れの挨拶をする予定だったのに、子供達を外に出す事ができず、大人だけのお別れにえーん子供達はきちんとお別れできないままニューヨークを去ってしまったのです。
 
 
子供達にちゃんとお別れさせてあげるためにドイツまで来た、と言ってくれたお友達のママ、、、あの時の後悔が、今回ドイツ行きを決めた原動力になったそう。今度は私が涙をこらえるのに必死でした。
 
 
去る方は忙しい。残される方は寂しい。
 
 
出発の日はあまりに寒かったので、空港までのUberがすぐ来なかったら、、、渋滞してたら、、、空港が閉鎖されたら(真冬のニューヨークで一度経験済み)、、、と私は心配で頭がいっぱい。寂しさに浸る余裕なんて全くなかったのです。
 
 
今度は私達がお友達を見送る番。明日夜にはもうこの素敵なご一家はこの街にいないんだ、と考えるだけで、胸が締め付けられました。
 
 
それでも、世界のどこにいても、お互いに会いたいと言う気持ちさえあれば、会うことはできる。
 
 
それを証明しに来てくれたご一家に、ただただ感謝照れ
 
 
ありがとう。またどこかで会おうね。