ニューヨークで夫が一番辛かった事は、なんと言っても、休暇が少なかった事だそう。
初めてのアメリカ、初めての一般企業。
なんと、有給は☆祝日を入れて☆年10日のスタート日本だったらブラック企業だな💦8年勤めている人でも、2週間の有給だとかちなみに、誰でも知ってるような大企業の研究所でした。
もちろん、もっとたくさん有休がもらえる企業もありますが、アメリカには、有給休暇に関する法律がないとか、、、。
アメリカ人は日本人に比べると働かないイメージがありましたが、ニューヨークという土地柄か、日本人以上に働いていたように思います。在宅勤務が許されている場合が多く、会社に残って残業しないものの、家でもずっと働いているワーカホリックがとても多いそう。
夫のニューヨークでの口癖は、
こんなに休みが少ないなんて、生きている意味がない。
でした。
その位、ヨーロピアンにとって、ホリデーって大事なんですね
小さい子供がいるのに何を言っているんだ??働いてくれ!!と言おうと思いましたが、グッとこらえ、考えました。
思えばイタリアでは8月は何も機能してなかったなドイツ人も、1ヶ月程の長期休暇を取るらしい。
イタリアの取引先から6月頃に、8月は色々ストップするからよろしく、と言う通達が来たこともあったな
それでも、みんな生活できているし、経済も回っている。だったらそっちの方が良い。
アメリカでは普通だと思っていたけど、イギリスに来てから1ヶ月で、夫ってすっごく働いている人だ、と感じます
夫は、転職に引っ越しに義父の離婚と認知症の対処で、かれこれ何ヶ月も休んでいません。ドイツに行って落ち着いてからホリデーに行く事を楽しみに、日々頑張っています。
ドイツはヨーロッパ旅行に最高の立地。休みなく働いてお金を稼いで、大きな家に住んでたくさんの物を持つより、時間を使って娘に色々な世界を見せてあげたい。やっぱりヨーロッパ的な考え方、好きだな