↑義母が遊びに来た時、即席で作ってくれたパイ


義母の家での滞在も3週間を過ぎました。

自分の家ではないので気を遣う事もあるけど、娘の相手をしてもらえるのと、夜ご飯を作ってもらえるのは本当にありがたい〜!


さて、義母に初めてあったのは20年前のクリスマス。初めて夫と一緒にイギリスに遊びに来た時でした。赤いベンツのオープンカーで空港まで迎えに来たヒョウ柄好きの義母ポーン当時50歳位でしたが、だいぶ若く見えました。


それから、私と義母の関係は山あり谷あり。と言うか、産後にドーンと谷が来たけど、今はまた持ち直したかな(^_^;)


義母は子供っぽい所があるけど、根は純粋でとっても良い人。困っている人を放っておけない、そして息子ラブで過保護気味な、典型的世話焼きママです。



さて、色々あった義母との関係。産後の谷からの回復のキーワードは、ズバリ、期待しないこと。


義母は離婚を経験しているからか、義母の頭には、結婚はうまく行かないという強烈な思い込みがありますガーン


私の産後2ヶ月の時に、沖縄に来てくれた義母。結婚前までは、息子同様、私にもとっても良くしてくれていたのですが、この時ばかりは、自分はお客さんなのよ、という態度全開。私は産後の大変な時に、手伝いに来てくれたと思ってたので、お互い険悪な雰囲気に。


義母からしてみれば、年1〜2回遊びに来る私達に、料理洗濯掃除全部やってあげて、色々な所に連れて行ってあげてたんだから、自分が遊びに行く時はもてなしてね、という期待があったと思います。


今思うと、それまでだーいぶ義母の好意に甘えてた私達。実家なんだから当たり前、と言う気持ちがあったのです。


私も産後じゃなければ、色々連れて行ってあげられたと思います。けど、産後なんだから手伝ってもらって当たり前と期待しすぎてました。


それから関係修復までに、3年以上かかりました。更なる谷もあり、絶縁状態になった時期も。


断捨離やミニマリズムの考え方で大事なのは、今あるものに感謝する事。そして、感謝の反対は、当たり前と期待する事。


今までの義母の好意に感謝し、期待せず、今までの恩を返そうと思ったら、2人の関係は劇的に改善しました。


ちなみに現在滞在中の料理はほぼ全て義母。ニューヨークに遊びに来た時に、私の料理を数口しか食べなかったので、もうわかったはず。私は料理が大の苦手。半生のパスタやパサパサのマッシュポテトを出してごめんなさい(_ _;)義母も、私に期待するのはやめたのかもしれませんてへぺろ