今まではだいたいこんな感じ
アイルランド→東京やイギリスより安い
アイルランド→東京やイギリスより安い
イギリス→10年以上前はポンド高で高かったけど今は日本と変わらず(ロンドン市内は高そうだけど)食料品や衣類が安い。
東京、横浜→世界の大都市に比べて安め。外食が特に安い。
シチリア島→全体的に安い。
沖縄→全体的に安い。
東京、横浜→世界の大都市に比べて安め。外食が特に安い。
シチリア島→全体的に安い。
沖縄→全体的に安い。
ニューヨーク→衣類以外は、桁違いに高い。
夫の年収はニューヨークの時が一番高かったけど、物価がダントツで高かったのと、教育費が加わったので、生活は一番厳しかったなぁ💦ちなみに、ニューヨークでは年収1千万位だと、郊外に行っても、家族で暮らすのは結構厳しいと思います。
なんと言っても高いのが教育費と家賃。最初の1年はマンハッタンに住んでいたんですが、その時のプリスクール代が
週3回、8時半〜1時までで、1200ドル💲
フルタイムの保育園は月2000〜2500💲が相場だったので、私が働いても稼ぎを全部持ってかれる上に、娘との時間もなくなるので、断念。
郊外に引っ越した後は、プリスクール代が週5日で月1000ドル位に下がったけど、2時までなので、働けず💦習い事も高いあっ、5歳の9月からは、公立の学校に入れるので、学費は無料になるのですが、良い学区は固定資産税が高く、家賃が高いのですアメリカではお金はとっても大事です(笑)良い教育を受けたければ、お金を払わなければいけないシステムができてます。
うちは、良い学区だったので、周りは金融関係か駐在員ばかり。駐在員家庭はだいたい月に40〜50万円(1ドル=100円計算)の家賃補助が出ていたけど、それだけ出してもその地域では小さめのちょっとボロい一軒家、というレベルちなみにマンハッタンではだいたいみんな、ワンベッドルームの高級アパートに家族で住んでました。
ニューヨークへの転職が決まった時は、年収もなかなか良いじゃない!って思いましたが、年収って物価を加味しないと全く意味のない数字なんだなと痛感しました。
更に、ニューヨークやロンドンのような金融機関が集まる大都市では、投資銀行とかで大金を稼ぐ人が周りにいっぱいいる環境になるので、普通に生活はできても、なんだか貧乏に感じてしまうのです。
逆に生活に余裕があったのは、シチリア島と沖縄。きれいな海に囲まれて、美味しい食べ物が食べられて、もうそれだけで満足。沖縄では首里城の隣の海が見える高台のマンションに住んで、色々買って、週3回以上は外食して、旅行もたくさん行ったけど、結構貯金もできてたなぁ、、、
そうして、全てが高かったニューヨークで私が出した答えは、ミニマリズム。質が悪いのに高い物やサービスは買わなければ良い!!娘の教育費と帰省費用(イギリスorイタリア 年2回+日本年1回)だけは削減せず、断捨離を実行して、部屋もスッキリ。物欲はほとんどなくなり、ミニマリストへの転身が始まりました。
次の土地は旧東ドイツの中規模都市。夫の年収は下がりますが、物価がそれ以上にグーンと下がるのが嬉しい聞く話、ドイツ人は倹約家で、普段はシンプルな暮らしをしているけど、ホリデーにはパーっと使うとか。これぞミニマリスト。私の理想にピッタリ。ドイツで更にミニマリズムを実践しようと思います