若菜の非現実的日常日記(24) | idiota

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フィクション・ブログ ただ今逃亡中です。


無事帰還いたしました~。

しかも無傷で!!


やっぱりパワードスーツってすごいんだな~っと、今さらながら実感しております。

申し遅れました、神崎若菜です!!




……無事と言っても、ホントに体だけで、パワードスーツの方は大分ボロボロになってしまいましたが。



私が今こうして安穏とブログを書いていられるのも、全部ステルミッラのおかげです!

そもそもの原因もこの人ですが……



ホントにねぇ~。
最初はすぐに終わるだろうなんて考えてたのに、アタシはくたくただよ。





問題の物質Xなんですが、やっぱりと言いますかお約束と言いますか、回収しようと器具を近づけた途端に大暴走しまして……

まあ、これまたステルミッラが手元の操作を若干ミスして、器具を思いっきり物質Xにぶつけたせいも、かなりあると私は思いますが…

多少引っ掛けたくらいです!!

いいえ、5メートルくらいは弾き飛んでいました!


飛んでません!
せいぜい1メートルくらいです!!!




そのせいで丸い形をしてた物質Xの中から、何かアヤシイ、突然変異物を作った原因のものが一気に漏れ出しまして……

もう、そこら中のものがあっという間に手強い突然変異物に!!


こうなると、もはや事前にたてた作戦なんて役に立ちません。


あとは、迫り来る軍団をちぎっては投げちぎては投げ!

それはそれは壮絶な状況でしたよ。




まったく、誰のせいでしょう。せっかくの作戦が台なしになったのは?


さぁ、誰でしょう?




それにしても、まさかこんなところで若菜の趣味の折り紙が役に立つなんて!!


そうそう。それですよ!



突然変異物のあまりの多さに、もう体力的にも限界で、しかもフィールドを維持するのも無理が生じ始めたんです。


そのまま放っておくと、空間が爆発してしまうという……



それで、どうせ爆発するなら、何とかして突然変異物だけを小さな場所に集めて、その空間だけ爆発させられないかな~っと思ったんです。


そう。それでフィールドの中にさらにもう一つ平たいフィールドを作りまして、そこに突然変異物を全部追い込みました。

で、あとは若菜にお任せ!

いやぁ~、初めてパワードスーツを着た状態で若菜をメインにして動きましたよ~。


正直言うと、こんなに上手く行くとは思っていませんでした……




えええぇぇ~~~!!!!!!!



ヒドイ……



折り紙の要領で平たいフィールドを折り畳んで、徐々に突然変異物達を小さな空間に追いやっていきました。


それにしてもアレは本当に良い手だったね~。
フィールドの中でもう一つの小さな閉じられたフィールドを爆発させる。
もちろん外の世界には影響無し!!


始めからこの手を使っていれば、色々ともっと楽だったろうに……



どんな形にしょうかな~と考えたのですが、面倒だったし時間もあまりなかったから、手っ取り早く風船形にしておきました!


準備が終わったら、今度はステルミッラの番。


ほい!
……あとは簡単。若菜が作った風船形フィールドを圧縮していきまして、見事に爆発!!!!!




突然変異物達はすべて、跡形もなく吹っ飛びました!






ただ、肝心な物質Xが見つからないんだよね……


小さな破片は有ったでしょ!




ひょっとして、突然変異物と一緒に爆発させちゃったかな?

やけに大きな爆発だったし……











……まぁ、問題ないでしょう!






そんなこんなで、私の短いようで長い一日は終わりました。


これでつらい土日・休日とはお別れできるのかな~~?





………………………………



とりあえず、これにて一件落着って感じです。


お疲れ様でした~~

はいはい。