若菜の非現実的日常日記(23) | idiota

idiota

フィクション・ブログ ただ今逃亡中です。


ど~も、ステルミッラです。


物質Xの様子を確認に行ってきたのですが、これが思ってた以上に不気味に静まり返っておりました。


少しでも触れようものなら、その途端に大爆発するんじゃないかってくらいに……



とりあえず、周囲のものには悪い影響が無いようだし、これ以上物質Xに何かが近づいて、新たな突然変異物が出来ないようにしてきたから一安心です。


そのおかげで、今こうやって冷静にどう対処すべきか考えることが出来たりしています。




いつものように作業はフィールド内なのですが、今回ばかりは正直言って少し不安だったりします。


万が一物質Xが爆発しようものなら……


フィールドの外にはそれほどの影響はないでしょうが(せいぜい周囲が焦げる程度)、中はきっと大惨事。

たとえパワードスーツを着ていても、若菜もアタシも無事では済まないでしょう……





若菜の体の無事を考えるのなら、いっそアタシが一人で…なんて考えたのですが、そのことを若菜に話したら軽く怒られてしまいまして……



確かにアタシが生身でとなると、行動に時間制限が出来てしまう訳で、この申し出は非常に嬉しかったりします。






それでも、いざという時は……







そういった訳で体力面での心配はもうなくなったので、あとは作戦です!


こちらもアタシと若菜の二人で考えたから、なんとか上手く出来そうな気がします。



本当に心強いです。


それに、相変わらず突拍子もないことを言い出して和ませてくれる……



これからが大変だって時なのに、ずいぶん気が緩んでしまいましたよ。





何でしょう、この気持ちは?


緊張してるのに妙に冷静で……



これも若菜と一緒にいるおかげでしょうか?


思えば、アタシもずいぶん若菜に影響されてしまった気がします。


のんきなところがうつったと言いますか……






さて、そろそろ若菜の目が覚めそうなので、この辺りで終わりにします。



それに、肝心な物質Xも待っているし!!





では。