接客は、「いらっしゃいませ」の前から始まっている。 | 人が輝く場所をつくる、接客販売員まちこのブログ

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長年のアパレル経営経験、販売経験から、ハイブランドだけではなく、フレグランスやインテリアまでお客様の未来を作るお手伝い。
販売員・接客業とは価値ある職業であること。
そんなことに喜びをみつけるまちこの日々のコトを書いてます♪

接客は、「いらっしゃいませ」の前から始まっている。

 

接客は、話す仕事ではなく・・・

 

接客業というと、
「話が上手じゃないとできない仕事」

 

もしくは、「交渉が上手にできるんでしょ。」なんて

 

そんなイメージを持っている人も多いかもしれません。

 

 

 

 

「何を話せばいいか分からない。」
「話しかけるのが苦手。」
そんなスタッフにもたくさん出会ってきました。

 

 暑いですねー。梅雨も明けて本格的に夏☀️

こんにちは、まちこです。



この暑い日に神社とか誰もいないっす!笑

めちゃ暑いけど、お休みの日は外に出たい人爆笑



私は、接客は"話す仕事"ではないと思っています。

 

 

こちらが上手く話すというよりも、


人に関心を持つ仕事

 

 

実は私自身、話すことは得意ではありません。

 

 

子どもの頃は人見知りで、
母の後ろに隠れてしまうような子でした。

 

 

酒屋の四代目の次女として育ちましたが、
「いらっしゃいませ。」
その一言さえ恥ずかしくて言えない。

 

 

代わりに、姉が笑顔でお客様を迎えていました。

知らない人と話すことは、本当に苦手でした。

 

 

 

「どんな人なんだろう。」

「どうしたんだろう。」


 

 

表情。

歩き方。

目線。

服装。

一緒にいる人との距離感。

 

 

楽しそうなのか、
急いでいるのか、

何かを探しているのか、

お休みなのか?お仕事帰り?お仕事中?

 

 

話せなかった私は、その代わりに

「よく見る子になったんです。」

 

 

 

今思えば、
それが私の接客の原点だったのかもしれません

 

 

 

人は、「好き」「気になる」と感じた瞬間、
自分でも気づかないほど小さな変化を見せています。

 

 

例えば目。

 

好きな人を見ると瞳孔が開くと言われています。

 

 

人は「好き」や「気になる」を感じると、
表情がほんの少し変わります。

 

私は瞳孔まで見ているわけではありませんが(笑)

 

でも、本当に気に入った時の表情は、
不思議なくらい分かるんです。

 

 

 

そして口元。

笑顔を作る筋肉が自然に動き、口角が少し上がる。

 

 

 

 実は、

まだ一言も会話をしていないのに、

お客様はたくさんのことを教えてくれています。

 

 

接客は、「いらっしゃいませ」の前から始まっています。

 

 

 

相手に関心を持ち、小さな変化に気づき、その気持ちに寄り添うこと。

 

 

私は、それが接客の一番大切な技術だと思っています。

 

 

 

私はお客様を観察しているつもりはありません。

 

 

「この人はどんな人なんだろう。」

「今日はどんな一日だったんだろう。」

そんなふうに、人に関心を持っているだけなんです。

 

 

自分の子どもや恋人、大切な家族だったら、
「今日は疲れてるのかな。」
「何か嬉しいことがあったのかな。」
「元気がないな。」

 

 

そんな小さな変化に、自然と気づきますよね。

私は、お客様にも同じように向き合っているだけ、

 

 

 

特別なことではありません。

誰もが大切な人にはやってること

 

 

 

話すことが得意じゃなくても大丈夫。

人に興味を持てる人。

 

 

相手の小さな変化に気づける人。

誰かを大切に思える人。

 

 

そんな人こそ、接客という仕事に向いていると私は思っています。

 

 

上手に話せなくてもいいんです。

相手に関心を持つこと。

その人を知ろうとすること。

私は、それが接客だと思っています。

 

 

 

 

 最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

またね