かつて人類は | ネフローゼよ、大腿骨頭壊死よサヨウナラ

ネフローゼよ、大腿骨頭壊死よサヨウナラ

2007年ネフローゼ症候群、2009年ステロイドの副作用による大腿骨頭壊死症により歩行不能。ステロイドを断ち大腿骨頭壊死は走れるまで改善。ネフローゼはクスリを使わずに完治。現在は誰もが持つ人間の潜在能力を発信している。

【かつて人類は】


かつて人類は災いを自分の力で回避することが出来たそうだ。


当然自分たちの病も自分たちで治す事が出来た。


そこには古の叡智があり清らかな水と栄養豊かな食材が溢れていた。


彼らは現代人よりも遥かに能力が高くいわゆる超能力が使えたと言われている。


超能力と言っても大したことはない。


多くの人と会話したり未来が予測できたり意識を遠い場所に飛ばしたり出来たそうだ。




このような超能力を使えたらすごいなぁと思う人は多いだろう。


しかしこれらは僕たち祖先の姿なのだ。


つまり僕たちのDNAに刻まれている。




しかしそのような能力は長年の文明発達によって打ち消されてきた。


何万年もの間、技術革新のお陰で僕たちは「便利」という刃物によって。


「便利」というものは良い事ばかりではない。


「便利」の代わりに僕たちは「自由」を失う事となった。




携帯電話の普及により誰でも声をかけられる状態、つまり自由は失ったはず。


インターネットもそうだ。


インターネットの普及で何にでも瞬時にアクセス出来るようになり、そこに到達するまでの苦労、発見や喜びを見失うことになった。




現代医療はどうだろう。


早期発見・早期治療により病気を治せる世の中になったように思うがそうではない。


より一層病理は複雑となり聞いたことのない病名が今でも増え続けている。


僕たちは病院に行くことで健康になる自由を失った。


現代医療によって健康を失った人もいるくらいだ。




何事も便利で簡単、安価で手に入る世の中になりつつある。


それこそが実際は真の幸せから遠ざかっているという人もいる。


この事を知る一部の富裕層が便利で簡単、安価で手に入るものを捨て


不便で不合理、高価なものから「真の幸せ」を手にする。




僕たちは生き方くらいは富裕層が描く「一流」でなくてはならない、


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