【いろんな重圧に耐える】
現代人はいろんな重圧に耐えている。
でもこの重圧というものは存在するのか？
存在しない。
今、重圧に感じていることでも未来のことを想定しているのだろう。
青い空があって風が頬を撫でる。
そう、今はなんの重圧もないのだ。
ただの幻想。
その瞬間、とてつもない重圧を感じたとしても一瞬だ。
その数秒以外は重圧など存在しない世界。
その数秒すら重圧かどうかも分からない。
そう、僕たちは「わけの分からないモノ」に怯えて体を痛めつけているのだ。
存在しないものに怯えることはない。
今はゆっくり癒やされるのだ。
