ネフローゼ症候群、大腿骨頭壊死を患い半分人生を諦めかけていたとき『かたりべの会』に出会った。
そこにはガンや名だたる難病の方が集まっていた。
そこから僕の新しい人生がスタートしたのである。
ネフローゼ症候群も大腿骨頭壊死も難病である。
長年クスリを飲んでいるとこれ以外にも小さな病気が現れてくる。
当然だ。
クスリ=リスクなのだから。
クスリを飲んではダメと言っているわけではない。
わけも分からず長年クスリに頼っているのはダメだと言っているのだ。
もちろんその場の症状を和らげでくれる役割はある。
これは民間療法も同じだ。
これら全ては「その場のしのぎ」
体を治すものではないのだ。
これは病院の先生も民間療法の施術師も言っている。
治すのは自分なのである。
治すために何をやっているの?
と聞くと大抵のは人は何もやっていないと答える。
何もやっていなければ治るわけない。
「でも次々と現れる副作用に対処するので精一杯なんです!」
「心も体も疲れ果てて自分で何かをする余裕はありません!」
口を揃えて言うだろう。
それも当然だ。
それだけ【対症療法】をしているわけだから疲れるに決まっている。
解毒に肝臓は悲鳴を上げ、腎臓はもうやめてと答える。
だからしんどいのは当然だ。
でも、でもです。
1%の力が余っているのでしたらそれを自分のために使ってほしい。
病院に行く、治療をする。
これらは自分のためではありません。
自分のためとは【エゴな自分】のために使うということ。
エゴとは?
マクドナルドでハンバーガーを喰らい、スタバでフラペチーノを飲むことではない。
【エゴな自分】とは
自分の体の声を聴くということ。
現代の雑音でそんな声を聴くことは難しい。
だけど唯一聴くところがある。
それが【かたりべの会】なのだ。
少なくとも僕はそう思う。
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