昭和50年代までの対馬沿岸は豊穣の海でした。

海岸には、ワカメやヒジキ、カジメが繁茂し、ウニやアワビ、

サザエは小学生でも取ることができたようです。

 

 そしてご婦人方もテボをカライ磯カギを手にして、颯爽と

磯に向かいます。昭和60年、豊玉町唐洲で磯場に急ぐ

ご婦人を見かけて話を聞きました。