3月11日、東日本大震災から4年という節目の日に、仙女さんに上がる事は普通に試合に参加させてもらうだけの事じゃないのは理解しています。
悼む気持ち、復興を願う気持ち、今日リングに上がって好きな仕事をさせてもらえてる有難さ。
いろいろな気持ちを込めて臨まなければいけない現場です。
そんな今日。3.11。
朝、里村さんから一通の連絡がありました。
大きな試練でもあり、大きなチャンスでもある。
どんな大箱に立っても緊張はしないんですが、緊張します。
デビューしたての頃と同じような気持ち。
あの頃と違うのは、
俺が今までやって来た事がちゃんと努力してきたことなのか。
それともただぬるま湯に浸かって来てただキャリアばっかり積んだだけの野郎だったという事になってしまうのか。
どっちかがある程度ハッキリわかるでしょうね。
認められるような事があればラッキー。
でも、ブン殴られて叱られても有難い。
頑張るとかぬるい事言えない。
やる。
レフェリー人生においても大きな節目になりそうな1日です。
夜だけじゃなくて昼間にも大事な用件があるので。
やる。
ただそれだけ。