ゲリラオファーを受けまして、行って来ました千葉。
YMZのTAKAみちのくvs米山香織ワンマッチ興行だぜ。
ワンマッチ興行にオファーされるの初。
千葉BFで試合するの初。
割と初物尽くしでした。
試合前に美少年プロレス桑畑さんの練習にリングを貸して頂きましたKAIENTAI DOJOさん、YMZさんありがとうございました。
面白さがわかる人間なら、あの練習してるさなかにあの映像流されたら事故起きます。
笑い死ぬかと思いましたから。
あれだけで口に牛乳含んだら10回は吹く。
そんな事はさておき、いつもの前説。
あの箱にあの人数で、いつぞやの大阪方面での前説を思い出しましたね。
そして、なんか妙にテンション上がるんですね…
慣れって怖いもんだ。
前説恒例のタオル売りをやろうとしたらブサイクな方の龍一こと関根龍一さんが。
「たのもー!」
って入ってくる。
おい。
ワンマッチ興行なのに、早速試合に関係ないややこしいのが現れたよ。
でも練習生Aが居ないのでこれは良いタイミングで現れたし、なに言うても「たのもー」しか言わんから、タオル売り歩いてもらおうと思ったら
「それは断る」
なんでやねん!
って、漫才時代でも滅多に使わんかったベタツッコミフレーズのなんでやねんを咄嗟に使わせるなんて関根龍一恐るべし…
じゃあ代わりの人連れてくるってもんで、待ってたら美少年プロレスでお馴染みのトウナイせんぱい出現。
ワンマッチ興行に冒頭から関係ない人二人目。
しかも無理矢理連れ出されて来た感全開のトウナイせんぱいですが、尺もないし出て来たからにはタオルを売りに行ってもらいました。
そしたら!
売れる売れる!
私の悪徳商法業者ばりのマイクで…
観客保有率100%達成しました!
ありがとー!ありがとー!
ありがトウナイ。
(今思いついた)
これで気持ち良く試合が始められるぜ!
と、オープニングカオスVTRがこれまたカオス。
アメリカのバラエティみたいな感じで大変好きな仕上がりを裏で楽しんでたら、あるシーンで騒ぎ始めるブサイクな方の龍一。
TAKAさんの弱点を聞きに来られたので映像にモザイクと音声加工する条件で回答したのにラン・ヒエイさん(仮)はプライバシー加工完璧にされてたのに関根龍一は完全無修正で地声での出演になってたみたいで、あれマジやばいっすよー!なんで俺だけモザイクないんすかー!と騒いでいました。
はいはい。
あと、米山さんに自己紹介してガッチリ無視された吉野コータローくんの哀愁漂う表情が満点でした。
やっぱりカオスしか臭わない始まりでした…
が。
試合が意外に好戦に。
米山さんTAKAさん相手に奮戦するも、ジャストフェースロックに捉えられてギブアップ…
ええ試合やったなぁ。
なんて思ってたら、実は三本勝負だったみたいでした。
二本目は場外カウント倍速ルールだーなんて米山さん飛び出して行ったから倍速でカウント始めたら、みんな総出でTAKAさん外に押し出してリングアウト勝ちを狙いに。
こすいなーって思いながら数えてたら米山さん途中でコケてまさかの両リン。
なんだそれ!勝てへんのかい!
「よしのさんカウントはやいよーう!」
ってあんたがルール言い出したんやろがい!
三本目は4対1ハンディキャップでしたが、残り3人出る前にジャストフェースロックで秒殺でした。
何してまんねん。
で。
あると思ったけどやっぱりYMZ恒例三本勝負。
もうね、いつも通りです。
説明すんのめんどくさい。
いつものカオス…
が。
TAKAさんの一言で空気一変。
「お前はこんな事するために戻ってきたのかよ。レスラーならレスラーらしくぶつかって倒してみろ!」
って。
そこから試合ではないらただただタックルをぶつけ倒しにかかる。
なんだこの空気。
良い意味でYMZらしさゼロ。
TAKAみちのく選手の試合とはまた違う凄さを見せつけられた。
まさかの米山さん泣きじゃくりながらのエンディング。
なんて濃い一時間だったんでしょう。
ええ勉強になりました。
試合後は菊タロー先輩邸におじゃまして特製ちゃんこをごっちゃんになりました。
なかなか千葉に行く機会はないんだが、千葉に来たら次回もお邪魔しよう。
そんなこんなで千葉出張終了。
数時間後には仙台というもはや恒例のハードスケジュールですわよ。