初めに:FUJITSU LifeBook U9310をMacOS 14.7 Sonomaで常時使っているが、
Windows7が走らないか遊んでみた。普通のDVD起動だとStarting Win
dowsで赤黄の2点が表示されるとストップする。そこで調べてみたら
FlashBootというWin7を純粋UEFIだけの機械にインストールできるソフト
でUSBメモリを作成し、NEC MB-K IS8XMでNVMeにインストールし、
そのNVMeをU9310に装着しWin7 を起動できた。ただ、起動しただけで、
タッチパッドもUSBマウスすらもネットも効かず、操作ができないほぼ
「だるま」状態だった。(FlashBoot 3.2y版製USBは、U9310専用USB3
ドライバ未導入のためマウスが効かず、U9310単体インストール不可)
USB3ポート有効化手順:何が無くてもネズミを動作させる!!
FlashBootで純粋UEFI起動機械にWin7をインストールするUSBメモリ作成は、
容易なので割愛する。インストールUSB作成時にUSB3用のドライバも入れて
呉れるのだが、U9310のUSBポートには対応していなかった。そこでドライバを
探したらntlite.comのスレッドにあったwin7usb3-update-and-drivers.zip内の
USBXHCIとKB2864202の2つをNVMeを外してUSB-NVMe変換でコピーした上
本機で起動後、矢印キーとタブキーとリターンキーだけで腐心にインストールし
たらUSB3もType-Cも使えるようになった。やっとUSBマウスが使えるように
なり「だるま」状態を脱した。
次はネット接続必須、有線ネットワークの有効化手順
CPU内蔵のIntel I219-LM (10)を使うが、無印から(7)までは、Win7ドライバが
あるが、(8)以降はWin7用のドライバが無い。Win10 用を改変させても認識
できずそもそもDEV_IDが0D4EはどうやってもWin7では黄色!マークで正常
動作することは永遠にない。それで、同じ機械にWin11の下でIntel謹製の
eeupdatew64e.exe v5.35.12(MediaFire)を走らせ、BIOS内のGbEモジュ
ール内のI219LMのデバイスIDを決めている部分1箇所を改変しWin7が持つ
ドライバ(7)を使わせるように書き換えチェックサムも合わせる。すると、
Win7で有線LANが使えるようになる。それまでは、USB-Ethernet変換を
使うしかなかった。USB3ポートが動作しないのだから相当厳しい作業だ。
(中国のスレッドには、FreeDOS起動のUSBメモリから起動させてもOK)
なお、書き換えの手順は中国本土のchiphell.comにあり「I219LM Win7」で
検索すると出て来る。英語圏には見当たらなかった。中国の技術探索には
脱帽だ。英語圏ではIntel社が情報を留めているかも知れない。(画像で検索
したらGigabyte Z490にOpenCoreでMontereyを入れる記事に上記の画像が
あった。WinよりもHachintoshで使う道具かも知れない! )Intelは商売
のためにデバイスIDを巧みに替え、別々の16進数を割り当て、これで
「食べて」いた。以前FUJITSU社のOASYSワープロでフロッピーの接続IDが
DOS/Vで1なのにOASYSでは0になっていて0Ω抵抗を移動させただけで、
千円のモノを1万五千円で売るのですかと聞いたら、答えは「食べています」
だった。
U9310のWin7完全稼働には、更に道のりは長い・・・
以下、デバマネをみると、まだまだドライバが当たっていない、従って全く
使えない周辺機器が山のようにある。上記の2つでさえも相当量の背景があ
り、一つ一つ、全部ベンダーIDとデバイスIDを調べてしかもWin7 x64用に
更にはデジタル署名ももつドライバを探さなければならない。可成りの労力
を必要とする長い長い道のりである。根気と忍耐力と時間のある方は挑戦する
と良いかもで、楽しい遊びである。それともWin11やLinux等で易く使うか。
MacOSが走るようにconfig.plistを改変するか、案外、Win7を走らせる方が、
MacOSを走らせるよりも、難しそう?Win7とHachintoshインストールは表裏
一体だ。U9311でのWin7起動は、さらに難しいだろう・・・最新機械でXPや
WIN98を走らせている方々は全員デスクトップで、ラップトップの方はいなか
った。
その後、FlashBoot_USBインストール直後の画面が1980x1080の中央に半分程度
しか表示されない変則画面を修正できた。



