さて、次の難関は南十字星でおなじみのみなみじゅうじ座の1等星2つですが、
その前に、元気よく東の空から駆け上がるのがしし座です。
上がって来るときのしし座はとても素敵です♪1等星はレグルスです。
続いてはアークトゥールス(うしかい座)です。アルクトゥルス、アークトゥルスいろんな呼び方がありますが、
私は一番長いアークトゥールスと呼んています。
この写真ではわかりませんが、そのすぐ後には可愛らしいかんむり座が見えていました。
続いてはスピカ(おとめ座)です。
写真では雲がたくさん写ってますが、流れが早くイカ星人もきれいに見えていました。
みなみじゅうじ座の1等星が上がってくるまでしばらく時間があります。
流星群観察と違ってこのゆったり感もとっても良かったです。その間に好きな星をじっくりと寝転がって見られます。
ただぼーっと至福の一時でした。
春の星座は明るい星が少ないと言われていますが、見どころはたくさんあります。
とくにかに座のプレセペ星団やかみのけ座などは肉眼でもぼんやり見えますが、双眼鏡ではとてもきれいに見えます。