選挙って面白いものなんですか?
知事はアイドルではありません!
いよいよ今日(2024年7月7日)は、東京都知事選挙です。
https://r6tochijisen.metro.tokyo.lg.jp/
https://go2senkyo.com/articles/2024/07/07/97885.html
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2024年6月26日に公開された動画でのテーマは「東京都知事選告示!七夕決戦の行方は?」です。
ゲストに朝日新聞政治部記者の今野忍氏と産経新聞デジタル報道部政治担当デスクの水内茂幸氏をお招きし、東京都知事選の主な構図と見どころについて語っていただきました。 (中略)
2024年6月20日に告示された東京都知事選には、史上最多の56人の立候補者がいます。
MC伊藤由佳莉「今回の都知事選、どういう選挙になったなという印象をお持ちですか?」
水内氏「もう、激しく盛り上がっているのが『女傑対決』。まずはそこが、面白い」
今野氏「我々は国政の記者なんで、その目線で見ると『政党対決』になったな」
(中略)
水内氏「与党、野党、新しい勢力の3つで、それぞれ出てくる人が、近年にない濃いキャラクター。これが、選挙を何倍も面白くするわけですよ!」
はー?
自分の代理人を決めるというものすごく大切な選挙が「面白い」っていうのは、いったいどういうことなんでしょうか?
http://www.akb48.co.jp/sousenkyo49th
目的がまったく異なる、こういった総選挙と同列にしちゃってるんじゃないんですか?
都民サービスを提供する立場(多大な権力あり)の東京都知事は、アイドルではありません!
選挙を「面白い」などという感覚の人がたくさんいるから、有権者の方々も自分の投票を面白くなるようにしちゃってるんだと私は思います。
さらに、今回話題になりまくった掲示板ジャックも、報道等の姿勢にも要因があるんじゃないですかね。
https://diamond.jp/articles/-/346560
選挙を「面白い」だなんていう感覚って、根本的に間違っていますから。
「面白い」結果、当選した東京都知事の方は、その公約を果たさなければなりませんから、そのための無謀な命令に従わなければならない東京都職員などは、そりゃー悲惨な目に遭うんじゃないでしょうか。
でも、以下のような報道は、とても素晴らしいことだと思います!
https://go2senkyo.com/articles/2024/07/06/97742.html
https://go2senkyo.com/articles/2024/07/06/97762.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/b547258bdb9e448faac1234790e5d6aec5ef3ae1
※vol1が見つかりませんでした。
既存のテレビ局とかでは、絶対にやらなかったことですからね。
普通にテレビとかだけを見て、知り合いと井戸端会議をして、「こんなヤツら知らねーよ」じゃダメなんです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000358572.html
有権者からは、これまでの実績は評価する一方で公約の中身に新しさがないと指摘する声も…
有権者50代男性
「政策の良さは私も実感しているんですが(公約について)真新しさというのが全くなかった」
およそ21分の演説のうち、7分43秒の時間を割いていました。行政のトップ都知事としての実行力についてはこんな声も…
有権者(19歳男性)
「ずっと蓮舫さん野党っていう立場が多くてトップという立場になった時にどういった意見ができて、どういった改革ができるのかが、心配でもあり期待できる部分かなと思います」
女性
「ギャルピしてもらっていいですか?」
本当にすみませんm(。≧Д≦。)mゴメンナサイ!!
私には、こういう有権者の方々のお気持ちが、まったく理解できないんです。
真新しさ…自分の立場が悪くなる真新しさなら反対しますよね。たとえば、子どものために高齢福祉は全廃しますとかです。
改革…自分の立場が悪くなる改革なら反対しますよね。たとえば、AIによる全面的な働き方改革とかです。
ギャルピ…10代のピースは理解できなくはないんですけど、TikTokかInstagramかYouTubeでの「いいね」稼ぎですよね。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12857935883.html
こんな還暦変態クソジジイのために、有権者の方々、ぜひぜひ、以下のアンケートにお答え願います_|\○_オネガイシヤァァァァァス!!
https://forms.gle/R6xUhBJa7GNabK3n8
選挙を面白く感じる理由として、
- 政治プロセスの独特な側面
- 情報戦と陣取り合戦
- 政治への参加感
- 政治や社会への理解の深まり
- 独特な選挙制度
などの要素があると言われてはいますが、だったら選挙が終わって当選者が決まった後も、ずっと同じ感覚を持っていなければ意味がありません。
実態は、全部なくなっちゃってはいませんか?
1については文句ばかり言いますし、3と4は皆無ですよね。
一方、石丸氏は「完全にネット時代の寵児」だとゲストの両氏。
今野氏は「YouTubeの切り取り動画はバズり、若い人たちの心を掴んでいる」とコメント。
水内氏も「人がいっぱい集まり、結構、なんか考えていたよりも、予想以上に伸びている」と言及しました。
人口1,000万人以上の有権者がいる巨大都市の東京の選挙は「簡単じゃないけどね。ただ、1つ大きなムーブメント」が起きつつあると今野氏。
今野氏のところに、立憲民主党のある幹部から連絡があり「蓮舫さんと石丸さんが並んだという情勢調査ある?と心配してるぐらい。ひょ
うっとしたら……もしかしたら……」と、石丸氏の勢いを語っていました。
石丸伸二さんが「ネット時代の寵児」だったら、オードリー・タンさんに背中を押された安野貴博さんはなんて呼ぶんですかね?
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12855543433.html
なんかあまりにも的外れ過ぎて、笑うしかありません。
そして一番「面白い」ことは、報道のプロが「ひょっとしたら」を「ひょうとしたら」と表現(誤字)していることです。
https://www.nikkansports.com/battle/news/202407070000026.html
そんな中、173センチの高身長でアイドルの夢を諦めきた橋本萌歌、韓国の大手芸能事務所への所属目前で白紙になった朝比奈紗杏、過去3つのアイドルグループとソロ活動の経験を持つ奈良怜那、大手芸能プロダクションからの誘いを断り参戦した福島琉愛、元バイトAKBだった木下真佑さんからなるCチームは、個性の強いメンバー同士の衝突もあり、ギスギスした練習に。
上記の記事のように、最近はどんな媒体でも誤字脱字が見受けられるという情けない状況ですが、Internet上のオープンデータに対して、ダブルチェックをしてないんでしょうね。
AI(によるクローリング&スクレイピング)をものすごく軽く見ているという証左です。
あ、関係ない話になってしまいましたm(。≧Д≦。)mゴメンナサイ!!
私は都民ではありませんが、今回の東京都知事選挙について、かなり興味をもっておりましたが、「面白い」などと思ったことは一度もありません。
そして、様々な報道を見るたびに、その報道の姿勢と有権者の言動にため息が出るばかりであり、もう「オワタ」になっています(°̥̥̥̥̥̥̥̥Д°̥̥̥̥̥̥̥̥ )
また何も変わらない
♪The city of Tokyo 灰色のショーウィンドウ 1秒1秒 狭まっていく包囲網 君は何が欲しいの? 金か権力 承認欲 誰と誰がどうとかどんぐりさん達もういいよ♪