強みの発揮を場所探しにしてしまうとすぐ転職しちゃうんじゃないの？
https://diamond.jp/articles/-/345759
今後のキャリアのために、自分の「強み」を伸ばしたいと考える人は少なくないだろう。もちろん、強みそのものを伸ばすことも大切だが、実は「強みを活かす」上で多くの人が見逃しがちな視点がある。
（中略）
自分の強みを活かせる「場所」、自分の強みがちゃんと「強み」として成り立つような「場所」をきちんと探すことのほうが、頑張ってイチローを目指すより大事なのではないかと思います。
まあわからないではないんですが、自分の「強み」の発揮について、「場所」ってもんを言い訳にできてしまうと、すぐに退職してしまうんじゃないのかなって、私は思います。
まず、自分の「強み」を意識するというのが、そもそも間違っているように思うんです。
冒頭の記事にもあるんですが、自分が「強み」だといくら思っていても、相手がそう思ってくれる可能性は非常に低いんです。
ですから、「強み」なんてのはどうでもよくって、その「場所」でいかに役に立てるかが一番大切なことのはずです。
https://toyokeizai.net/articles/-/651758
若い人、特に社会人になったばかりの人に、さしあたって何を頑張ればいいのか、どんな方向に進めばよいのかアドバイスを求められることがあります。私は決まって「履歴書に書けるぐらいの実績を残せるように、一所懸命に目の前の仕事を頑張ってください」とお答えしています。
（中略）
最近は「自由な生き方」「自由な働き方」が必要以上に崇められていて、入社しても、仕事や人間関係が苦痛ならすぐに辞めることを推奨しているような風潮も見られます。
しかし、私は全く賛成しません。あまりに現実に対する認識が甘すぎる。新入社員こそ、入社した企業でしばらく我慢すべきです。何十社も断られるような辛い就職活動をした人であれば、なおさらです。
よほどの目立った才能がない限り、新入社員や若手社員のころはコモディティです。
「コモディティ」＝「いくらでも代わりがいる」＝「AIで充分」ってことです。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12847245089.html
もちろん、リスキリングはとても重要なんですが、「何か新しいスキルを身につけよう」とか「何か資格を取ろう」とかの、「何か」というのでは絶対にダメです。
明確な目的がない努力は、すべて無駄になるだけですから。
仕事だけでなく何事においても、目的を明確にして、人の役に立てるように必死に努力することで、いつの間にか「強み」が出てくるのがベストなんじゃないのかなー。
人に評価されるかされないかは、相手がいることなんで、「運」の要素が大きいですからね。
なので、いくら頑張っても評価されない時は、もちろん自分に大きな原因があるんじゃないかと自問自答はしますけど、なんにも思いつかない時は、車で「オカマ掘られたー」って思うようにしてますｗｗｗ
まあ、私のように空気を読まず、郷に入っても郷に従わないと、村八分になっちゃうかもしれませんけど。
それがどうしても嫌なら、いつか仕事がなくなるけど「コモディティ」でいいんじゃないっすかね…。
♪他人にどう思われてるか？ そんなんどうでもいいんです カッコ悪い「あなた」が一番かっこいい もう十分頑張ってんじゃん せめて今日だけは自分を褒めてやれ！♪
以上になります。
