還暦だけどちゃんみなの『PAIN IS BEAUTY』が大好き
このブログを読んでいただいたことがある方なら、歴然だと思うのですが、私はもう還暦だっていうのに、いまだに「反抗心の塊」ですwww
ただ、反抗はしますけど、必ず「代案」をお示しするようにしているつもりです。
また、「勝ち負け」なんてことはどうでもいいので、「論破」なんかにもまったく興味がありません。
さて、本題のちゃんみなさん (乙茂内美奈さん、25歳)についてです。
そして、彼女の曲で、最初に大好きになったのが『PAIN IS BEAUTY』です。
まさに、私の心にドンピシャでしたからね。
以下、『PAIN IS BEAUTY』の歌詞に対する、私(還暦ですwww)の気持ちを述べさせていただきます。
誰もわかってくれないしどうせ
傷付きたくないのやめて
理解してよなんて言えないから
睨みつけたんだ
ほとんどの人たちが「大切なのは自分」ですから、誰も他人のことなんてわかってくれないんです。
わかってもらおうとしてみても、自分が傷付くだけです。
だから、睨みつけるんですよ。
周りの評価がすべてで
だけど言いたくないのデタラメ
少しだけでいいから何かに
守られたくてなぜか
長袖を着て歩いた
強くなれた気がした
そんな風にイキがっていても、どうしても周りの評価は気になってしまいます。
でも、絶対にデタラメなんてもんを口に出すことはできません。
私は長袖ではありませんでしたが、音楽や海やスノーボードなどに注力し、強くなった気になっていたんだと思います。
誰も近寄ってくんな
嘘だらけの言葉
ここから抜け出せれば
I can do anything so i said
今でもそうなんですが、「誰も近寄ってくんな」という気持ちは常に持っています。
理由は歌詞のとおりでして、自分の身の回りが「嘘だらけの言葉」だからです。
そんなのは嫌で嫌でしょうがないので、無駄だとわかっていても、「嘘はやめましょうよ」と本人に直接言います。
そして、そんな世界からどうにかして抜け出したいと、常にもがき続けています。
Go away
ほっといて怖くないって顔してさ
強がってみたかったんだ
強そうに見えたかな
まあ、自分をはっきりと強そうに見せようとしていたのは、10代までですかね。
還暦でいくら強そうにしても、マジで痛いだけですからwww
So Try me, I love the pain今になってやっと知った
痛みって美しいんだ
私を綺麗にしたんだ
Pain is beauty
身体の痛みといえば、高校時代の『根性焼き』、そして、持病の慢性膵炎による内臓の痛みですが、こんなもんはまったく自分を綺麗になんてしてくれません。
内臓の痛みは、頻繁に強力な坐薬で抑え、夜は焼酎の一気飲みで麻痺させるだけでした。
この歌詞の痛みは、「心の痛み」ですよね。
「心の痛み」は数々あるはずですが、ずっと強そうにして生きてきたんで、痛みだとは感じませんでした。
そりゃ、何もしたくなくなる鬱になった時もありましたけど、自然に乗り越えた感じです。
ただ、いろんな「心の痛み」が、もしかしたら私の心を綺麗にしてくれたんじゃないのかなーって、少しだけ思っています。
世間はいつでも冷たかった
私にだけは常識を求めんな
こうであるべきとか絶対ないから
コンプレックスを抱きしめて羽ばたいた
今でも世間は、いつも冷たいって強く感じています。
村八分、冤罪等々…。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12852550864.html
私は心の底から常識が大嫌いですから、たとえば、高校生の時、親戚の葬式に赤黒のヤンキー服を着て参列しました。
でも、葬式の場で泣いていたのは、私一人だけだったんです。
他の人たちは、酒を飲みながらどうでもいい話をしているだけ。
でも、そんなのは全然、コンプレックスではなかったですね。
そもそも、こうであるべきなんてこと、いったい誰が決めるんでしょうかね?
地域や国などによって、そんなもんは全然違うんですから。
このまま歳をとれば
悲しい事もなくなっていくのかな
私が流した血や涙にも
色がついて
綺麗になっていって
私はこのまま歳をとれば死ぬだけですwww
でも、悲しい事はいつまで経ってもなくなったりはしません。
そのたびに流す血や涙には、絶対に意味があるはずです。
そして、どんな色かはわかりませんが、綺麗になればいいなーって、いつも思っています。
なーんて、自分のことなんてもんは、もうどうでもいいんです。
とにかく、大切な人を必死に守ること、そして、これまでの自分の悪行を猛省し、二度と同じようなことはしないだけです。
♪クズになったらしいじゃん...♪
以上になります。