https://biz.trans-suite.jp/53479

いま気になってること

「初心にかえれ、ニッポン。」

満員電車に乗る必要はありますか?


今の日本は、『新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)』などなかったかのように、毎日毎日、満員電車に乗って通勤している方ばかりです。

サイボウズの名言「がんばるな、ニッポン。」は、なかったことになっているんでしょうか?

https://ganbaruna-nippon.cybozu.co.jp/

「どうして私は毎日毎日、満員電車になんか乗らなくてはならないのか?」とは、思われないのでしょうか?

自分がこの中の一人であることに、大きな屈辱を感じませんか?

だって、自宅などにおけるリモートワーク(テレワーク)でも、仕事場と同じ成果を出せることは、すでに証明されたことなんですから。

だから、満員電車で通勤するには、明確な理由が私には必須なんです。

https://www.kddimatomete.com/magazine/240326100010/

近年、多くの企業がテレワークを導入していますが、中にはうまく運用できていない企業も存在します。テレワークに失敗する企業には、主に以下の3つの特徴があります

  1. 適切なセキュリティ管理ができていない
  2. 従業員のコミュニケーションが不足している
  3. テレワーク用のインフラが整備できていない

テレワークの完全な廃止は、企業にとって少なからずデメリットをもたらす可能性があります。そのため、完全なオフィス勤務への回帰よりも、ハイブリッドワークへの転換を検討することをおすすめします。

テレワークに失敗した企業が、ハイブリッドワークに転換することができず(そもそもやる気さえない)、過去の失敗を隠すために、「前例踏襲」をしているだけだと、私には思えてなりません。

あ、「Googleとかは出社を重視してんの知らねーのかよ」と言う方がいらっしゃいますが、もちろん知っています。

国内だと、ホンダなんかもそうですよね。

https://www.businessinsider.jp/post-271116

 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC20D8L0Q2A520C2000000/

ただ、Googleなどはコロナ禍において、上述の3つの特徴はすべて完璧に整えていたでしょうから、できてなかったとことは、比べものにならない説得力があるわけです。

そして、こんなことが起きました。

https://www.netdenjd.com/articles/-/302653

もちろん、出社を重視したから起きた不正ではないでしょうけれど、なんか嫌な感じを受けます。


リモートワーク(テレワーク)と出社での比較なんかを、簡単にできるツールはないもんですかね?

JRによる「働き方改革」は、通勤時間を勤務時間にしてたりするんで、なかなかですよー。

従業員を信用している証かなーって。

https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12854777098.html

とにもかくにも、コロナ禍に社長が出社してたとこはダメダメです。

https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m005572.html

だから、社長である私がオフラインの世界にばかりいちゃいけないなと今回思ったんです。オンラインの世界にいる「バーチャル社長」にならないとなと。

サイボウズはもうグローバルで1,000人ほどの会社になっています。ですから、その社長である私は、場所を問わずメンバーに声を届けるために、特定の場所にいない方がいいと気がついたんです。

まさに、サイボウズ代表取締役の青野慶久さんのおっしゃるとおりです。

だって、親分が出社してるのに、子分が出社しないわけにはいかないじゃないですか。

親分は出社して、総務省に言われたから子分をリモートにしょうがなくさせるっていうのを、ただの「アリバイ作り」と呼びます。

♪初心忘れるなよ あぁまた忘れてた 金の事考えてた どうしたら儲かるとか♪


以上になります。


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