あのJRが真の「働き方改革」を実践!
カジュアルで働きたいよねー
https://toyokeizai.net/articles/-/758236
JR各社で「働き方改革」に取り組む例が増えてきた。JR東海は2024年1月から大規模な「新幹線通勤」の制度を本格導入した。東海道新幹線の全区間(東京―新大阪間、約550km)で新幹線を使った通勤を認めた。それまでの長距離通勤は原則300km以内だったが、一気に広がった。東京から大阪に通勤することが可能になる。
この制度を利用すれば単身赴任の必要がなくなるが、それだけではない。新幹線や特急列車など移動時における車内での執務が週7.5時間まで勤務時間として認められるようになったのだ。
一般的な日本の企業においては、とても考えられないような真の「働き改革」を、JRが実践しています‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥
以下は、私がとっても素晴らしいと思ったことの箇条書きです。
- 新幹線や特急列車など移動時における車内での執務が週7.5時間まで勤務時間として認められるようになった。
- JR西日本のオフィスカジュアル(服装の軽装化)は、コロナ禍の暗い雰囲気を変えたいと、CS戦略部の社員たちが考えた。
- 移動時における車内で仕事をしているかどうかの把握は、ノートパソコンをネット接続してログインしていれば勤務しているとみなす。
- 最低限のルールだけ作って、何を着るかはあくまで社員に決めさせる。
- 服装が変わることでこれまでの硬直化した発想から自由な発想に変わった。
- 「新しい働き方」の実現を狙い、2023年11月にはそのためのワークショップを3回実施し、延べ70人近い社員が参加し、新しい働き方にふさわしいオフィスのあり方について活発な議論が行われた。
- JR西日本の新大阪の鉄道本部は、フロアを部署ではなく機能で分け、異なる部署の社員同士の会話を促す。
- 若手社員がどんどん意見を出す。
いかがでしょうか?
やればすぐにできることばかりなんですが、実際はやってない企業が多いですよね。
特に、①移動中も勤務時間になること、②若手社員が自由に意見を述べられること――の2点が素敵過ぎです+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚
多くの企業では、「内部統制」とか「コーポレートガバナンス」とか叫びながら、次のような感じで、まったく真逆のことをやっちゃってませんかね?
- 移動中は勤務時間にならない。
- 目に見えないリモートワークの勤務について、まったく信用していない。
- 経験が不足している若手社員などに対しては、意見の場を与えない。
はい、もう明らかに単純明快です。
どっちが良いのか悪いのかを冷静に判断して、すぐに良いことをしましょう!
※GPT-4oより引用
「JR」とは、日本における「Japan Railways(日本鉄道)」の略称です。日本国有鉄道(国鉄)が1987年に分割民営化されてから設立された鉄道会社グループを指します。JRグループは、以下の6つの地域別の旅客鉄道会社と1つの貨物鉄道会社で構成されています。
- JR北海道(北海道旅客鉄道)
- JR東日本(東日本旅客鉄道)
- JR東海(東海旅客鉄道)
- JR西日本(西日本旅客鉄道)
- JR四国(四国旅客鉄道)
- JR九州(九州旅客鉄道)
- JR貨物(日本貨物鉄道)
これらの会社は、日本全国に広がる鉄道網を運営しており、通勤・通学や旅行など、さまざまな交通需要に対応しています。また、新幹線も含まれています。
元国鉄が出来ていることを、出来ないなんて言えませんよー。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/81251
赤字ローカル線に未来はないのか――?
人口減・東京一極集中がとどまらぬ中、全国の地方でローカル線の廃線危機が叫ばれている。経済合理性の名のもとに「廃線やむなし」の決断が下されるケースが、今後相次ぐこともありそうだ。一方で世界では、そもそもローカル線は「儲かるわけない」が“常識”なのだという。儲からないローカル線は、いったいどのように運行されているのか。赤字でも「廃止論」が巻き起こらないのはなぜか。
♪君も頑張れ そうだ みんなして頑張ろう しあわせは誰かからもらうものじゃなく掴むもの その手を伸ばせよ♪