世の中の喫煙マナーを劇的に改善するアイデア「喫煙ブルジョア化作戦」
ほんと、喫煙者にとって、日本という国は生きづらい世の中になってしまいました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/790561
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/933683
もう、「たばこなんていらねー」のためなら、なんでもありの決まりが怒涛の如く決まり続けていて、その影響(ルール違反者の激増とかさ)のことなんて、本気で考えていませんよね。
言い換えますと、『ダイバーシティー』や『SDGs』なんてのは、一切関係ないってことです。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12825959771.html
2023年5月8日、新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」に移行したにも関わらず、いまだに喫煙所だけに「3密」などの注意ポスターが貼られたまんまです(怠慢としか思えない)。
たばこは『カッコいい』の代名詞だったんですけど、Z世代・デジタルネイティブはしょうがないとして、大人でも知らない(避けてる?)人の方が増えてしまっているんですかねー?
喫煙歴43年(汗)の私としましては、このようなあまりにも悲惨な状況を、どうにかして打破したいわけです。
そこで、喫煙者と嫌煙者の共存のために、なんとかなる可能性のある喫煙マナーの改善について、『愚か』で『バカ』なニコチン中毒のおじいさんなりに、一つのアイデアを考えてみました。
健康増進法の一部を改正する法律の影響
この「健康増進法の一部を改正する法律」ってのが、2018年7月に成立し、2020年4月1日から全面施行されました。
そのことにより、受動喫煙の防止がマナーからルールに変わりました。
だから、喫煙可能場所でたばこを吸っていても、通りがかりのBBAなどから「シッシッ」みたいな、まるで人間扱いされていないような、ひどい仕打ちを受けているわけです。
実際のところ、喧嘩や交通事故などで世間にもっと迷惑をかけている飲酒が許されてんのは、なんでなの?
あ、「適度な飲酒は健康にはよろしい」っていう、くだらねー理屈からかwww
たばこ税とは?
たばこについては、食料品などのような生活必需品とは異なる特殊な嗜好品としての性格に着目して、国及び地方においてたばこ税等を課していますが、その税収は、国税と地方税のそれぞれにおいて、年間1兆円(合計2兆円)程度であり、国と地方の貴重な財源の1つとなっています。
また、たばこには、たばこ税等のほかに消費税がかかります。
ほらー、こんなこと、多くの方々はご存知ないですよね?
推計喫煙人口者数は3,363万人と推計されていますから、1年間で2兆円÷ 3,363万人=約6万円もの税金を、喫煙者1人が支払っているわけです。
すげーだろwww
見方を変えれば、喫煙者は大切な『お客様』なんですよ。
政治資金パーティーの開催で得た多額の利益によって、支払わねばならない所得税を、平気なツラして脱税し続けてきた政治家の方のお考えを、ぜひともお聞きしたいものです。
分煙の徹底
副流煙が身体にすごく悪いのは、愛煙家である私でも強く感じておりますし、赤ちゃん、子ども、妊婦さんなどの前では、よっぽどひでーヤツじゃない限り、たばこを吸うことはないと思います。
ですから、分煙は必須だと強く思っています。
分煙を徹底するためには、以下の投稿におきまして、具体的な内容をお示しさせていただいております。
https://ameblo.jp/orokadaneningenwa/entry-12824970238.html
マジでやる気になれば、簡単なことのはずなんです。
お客様としての接客
前述の『お客様』に対してっていうことですが、普通だったら『お客様』は丁寧にお迎えし、お席までご案内するのが接客というものですよね。
それと同じことをやるのは、何にも間違ったことではありませんから、まずはそれを徹底してみます。
- 駅近などの利用者が多い場所や高級市街地の喫煙所には、優秀なコンシェルジェ(案内人)を配置する(たばこ税を充当)。けっして、役所にやらされてる感のある、まったくやる気のないシルバーさんなんかでは絶対にダメです。
- 喫煙所に入ろうとした喫煙者に対しては、「ようこそいらっしゃいせ」と、深い感謝の意をもって丁寧に出迎える(だって高額納税者なんですから)。
- 喫煙所では、みんな気持ちがリラックスされますので、1人でスマートフォンなどを見ることも許しつつ、大型モニターや無料のコーヒーマシンを置くことなどにより、知らない者同士のコミュニケーションの場にする。利用者の数を増やすため、滞在時間は5分程度に制限させていただく(「感染防止のため」とかいまだに掲示してんじゃねー)。
- 道路などでの喫煙可能な場所での喫煙に関しては、周辺住居への影響などがあるため、副流煙がないとされている加熱式たばこだけに制限する。
- 歩きたばこや自転車たばこなどの明らかな迷惑行為に対しては、今の倍以上の厳しい罰則を設ける。
- 飲食店(居酒屋を含む)やカラオケにおける喫煙については、コロナ禍前の状態に戻す(戻さない根拠がどこにもない)。
いかがでしょうか?
このような手厚い待遇を受けることができる喫煙所を設置すれば、喫煙者は率先して喫煙所に向かうんじゃないでしょうかね?
題して、
『喫煙ブルジョア化作戦』www
『ダイバーシティー』とか『SDGs』とかってーのは、多様性な思想から創出されるもんじゃないんですかねー。
ルール、ルールっていう今までと同じことや、右に倣えなことばっかりじゃ、世の中はなーんにも変わりませんからね。
さあ、以下のMVでの北山宏光さん(Kis-My-Ft2の元メンバー)の喫煙シーンは、何を訴えようとしているのでしょう?
Let’s Thinking Time!
♪僕ら二人 一度ゼロにしてさ 嗚呼、 世界は美しい♪
以上になります。