ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
最近は、ハッピーエンドの作品が好きです。 別に疲れているとかでは、ありませんよ。
わざわざ、復讐や裏切り、人間の汚い部分、裏表、恐怖...
そんなものをバーチャルの世界でまで観なくても、という気持ちです。
もちろん、こういうものを描く方が製作者としては、力量が要るのかとも思いますけど。
さて、そういう気持ちの中で観た 『ホリデイ』 。 面白かったです。
クリスマスの休暇直前にに失恋で傷心したキャリアの2人、
アマンダ(キャメロン・ディアス)と、アイリス(ケイト・ウィンスレット)が、
インターネットの「ホーム・エクスチェンジ」サイトで出会い、お互いの家を交換して過ごすという設定。
それが、LAのリッチな一軒家と、ロンドン郊外のコテージ風のカントリーハウス。
どちらもすごく魅力的で、アメリカとイギリスの空気の違いなんかも楽しめます。
そして、そんな休暇先で知り合うお相手が、アマンダには、アイリスの兄グラハム(ジュード・ロウ)、
とアイリスには作曲家のマイルズ(ジャック・ブラック)。
英米の俳優をそのまま使っているので、ロケーション同様、キャラクターの対比も面白い。
キャメロンやジュードの演技は、ワンパターンといえば、ワンパターンだし、
結果的に全てがうまく行き、でも、これからはどうなるの...
といった軽いラブストーリーといえば、そうなのかもしれないですが、
この2組の対比というプロットと、そして、この4人が交わす会話だけでなく、
アイリスが隣人として知り合うハリウッド映画の有名脚本家や、
アマンダが後で知る、グラハムの子ども達の触れ合いの中で交わされる言葉には、
素敵なものがたくさん出てきて、この作品を愛すべきものにしています。
恋愛は始まってしまうと、永遠に続けることを考えがちだけど、
今の自分の気持ち、相手の気持ちを理解して、
今そのものを楽しみ、大切にすること!...ですよね。
追記 ![]()
グラハムの家の子ども部屋に、テントが出てきて、4人で寝転ぶシーンがありますが、
ひとはどうして、あーいうものに憧れるんでしょう。 普段は、広い家が好きなくせに。
なんか素敵なんですよね。
