デーモン一家の敷物も洗えるようになって(^.^)
夜はそれがないと眠れない様子なんですぅー
これからさぶくなるとウール毛布が登場!
一番あの子達が好きな物です♪
きっと暖かいのでしょうねぇー
今年、お庭の紅葉がすごく早く進んでますぅー
梅の葉も紅葉して落ちてますし、もみじさえ色が変わって。。。


欅も黄色く色づいてしまいましたぁー
ななかまども葉が真っ赤ですぅー
なんかぁー
早すぎて、暮れに雪が降るのかしら?
足早に冬将軍がやって来そうですねぇー

お彼岸のしめに母がおはぎを作ってくれました♪
これ、お砂糖です(^.^)
たっぷりとかけますぅー

外猫ちゃん達も仲良くお食事しています♪
左からキジちゃん(大人)・たまちゃん・はっちゃん(大人)・プリンちゃん・ふくちゃん
デーモン達とおなじで並んでお食事する姿はかわいいですねぇー
ご心配頂きましたラッキー、月曜日の明け方に虹の橋を渡りました(T_T)
さぞ苦しかったと思いますぅー
最後の一日は陽気が良くて、ひなたぼっこをしてましたね♪
ゆきが作った家にはいってくれていたのでぇー
気になってタオルを新しい物に変えてあげて、朝食用に鯵を煮ておいたんですぅー
でも食べないで旅立ちました。。。
ひなたで気持ちよさそうにしていた時、涙をいっぱい目にためてましたぁー
午後、家に入って行く後ろ姿が最後になって(^_^;)
通常は最後を家の中に入れて、看取るんですがぁー
あの子はゆきの手作りした家を気に入ってくれたものですからぁー
外で生活する大変さ、辛さを考えるとかわいそうでなりません!
たぶん飼い猫で捨てられたんだと思いますぅー
足が悪くなったからなのか?
きちんと足が治って虹の橋を渡って行った事と思いますぅー
ありがとうございました。。。
*追記~小説6
「どちらさん??」とお爺さんが尋ねると。
「へぇ、死神ですねや」
「かわった苗字のお人だけど、近所の方ですか?」
「へぇ、ごく最近引越しして来ましたんや」
酔いの回ったお爺さんが盃を死神に手渡しますと。
「まあ一杯どうぞ」
「そうでっかー すんませんなぁー 遠慮のぉ頂きますわ」
「あー 美味しいわぁ」
上機嫌になった死神はお爺さんにまで見られてる事を考えもせず。
「上方では今、こないなこと流行ってますんや」と杯を重ねながら、面白おかしく話しをする死神とすっかり意気投合してしまったお爺さん。
気がきでないのは、社から見ていた貧乏神でございます。
すっかり酔いが回ってしまった二人のそばに寄ると死神の衣を引っ張り。
「完全に見られてますよ、服務規定違反です」
「あー ? よろしいわー これまでの六百年のうちで、こないに楽しかったことはないさかいにな」
延々と呑み続けておりましたが突然…
「そやったわし、ちと用事ありますんやった」
翌三十日の夕方、約束どおりに死神がやってまいりました。
お爺さんが死神を出迎えると。
「これお土産ですわ、葬式まんじゅう」
「葬儀社の方でしたか?」
「まぁー そんなもんですわ、葬式のアドバイザーっちゅうてええんか」
二人はそれから、夕べと同じにように酒盛りをはじめました。
そしていよいよ約束の大晦日の朝。
「帰るんですか?」
「くじらがあがりますねやわ。またあいさつにでも寄せてもらいますわ」
「上方でくじらとゆうと、鍋が美味しいそうで。まさか、突き銛で?」
「ちゃいまちゃいま。ハリハリ鍋やつきんぼしにいくわけやおまへんて。葬式ですねやわ」
そう言うと死神は部屋の隅で、すーっと消えてしまいました。