婚期が無い…(´⌒`。) | 占いと演出、織塚紫帆の頭の中

婚期が無い…(´⌒`。)

お正月を迎えると、毎年思い出す事があります。

数年前の1月、ある女性が、かなり落ち込んだ表情で占いにいらっしゃいました。

「去年の暮れ、母と一緒にかなり有名な占師さんにに結婚運を占って貰ったのですが…、

『貴女は、生涯独身で、孤独死をする』

と言われました。もう時期40歳になろうとしてますし、早く子供も生まないと、年齢的に生めなくなるんじゃないか…と必死だったんです…しょぼん」と、泣いてしまいました。

でも…、私の占いだと、“結婚の可能性あり”の結果なんですが…、
私の意見には惑わされず…(笑)
余程、有名な占い師の言葉はキツかったのでしょう。
「あのあせるあせる
失礼を承知の上で、敢えて言ってもいいですか…

占いでは無いし、ムカついたらムカついたと言って下さっていいので…」

…と前置きをして…。

「まず、髪のまとまりが悪いので短く切ったらどうでしょう。
口紅をさすと、明るくなりますよキスマーク

…それから、口角をつねに上げる努力をしませんか
笑顔ニコニコ笑顔ニコニコ

あのあせるあせる

ついでに、後ちょっとだけ、ダイエットもいいかも知れませんあせる

…これは、占いではなく、私が貴女を見たマイナスと思える部分の改善点です」
確かに彼女は心外そうでした。そして、
「慰めて下さってありがとうございます」と言って帰って行きました。

翌年の3月頃、すっかり痩せた彼女が
「私の事覚えてますかアップ」と晴々とした表情でいらっしゃいました。しかも、男前のご主人を連れて…ドキドキ