mmaruさんによるイラストACからのイラストを使用させていただきました。
9月13日 所属している日本糀協会の勉強会「糀エヴァンジェリズム研究会」に参加してきました。
お二人の大学の先生をお招きしての、専門的な内容の学べる内容でした。
午前中は、園田学園女子大学 教授 渡辺先生のお話を伺いました。
今日は、その会の中で気になった事について書きます。
「脳腸相関」という言葉。
先日参加した、西宮市のセミナー、「腸内細菌のライフサイエンス」でも聞きました。
食べたものが脳に届くとか、届かないとかっていうお話なんですが、徐々にいろいろなことはわかってきているそうです。腸を大切にしておくと、いろんな良いことにつながっていく可能性を感じます。
とにかく「腸」に対する関心を高く持っていただければと思います。
私が発酵食品を取り続ける理由の一つに、「幸せを感じたい!」というものがあります。
「幸せホルモン」としてよく耳にするセロトニンは、腸でたくさん作られるそうです。
腸内環境が悪くなるとセロトニンがうまく作れなくなり、イライラや恐怖、怒りが制御できなくなったり、うつ病などの原因にもなるそうです。
また、「野菜をしっかり食べましょう。」という言葉はよく言われますが、なぜ?
腸の中が汚いと、栄養など、必要なものが吸収できなくなってしまいます。
では、どうしたら腸の中がきれいな状態になるのかというと・・・?
???
「幸せをずっと感じて生きていると、長生きできる。」という人もいます。
健康寿命より、「幸福寿命」が大切ですよね。
ぜひ少し食に興味を持って、「腸」の中がいい状態になるような生活に、気をつけてほしいと思います。
じゃぁ今日、
何を食べよう?
さて、その答えですが、
食物繊維や発酵食品を摂る、というのが具体的な方法です。
野菜などの食物繊維をしっかりと。
手作りの生の甘酒、生のお味噌、発酵しているキムチなど、菌を含んだものを食べるというのもおすすめです。
ぜひこの記事が、好みの発酵食品を、意識して取り入れるきっかけになりますようにと願っています。
もっと私も、科学的根拠のある、知識を深めたい!という方は、一緒に日本糀協会で勉強しませんか?
糀の魅力を伝えていく先生になりませんか?
学び続けることは、自尊心を高めたり、人生に目的感を持たせることにつながるそうです。
(実はこの内容も、今回の勉強会で学んだ内容です。理事長から「レジリエンスの高い人の10個の特徴」について教えていただきました。)
まずは、基本である、糀基礎講座をご受講しませんか?
糀基礎講座とは?
9月26日(木)〜塩糀・しょうゆ糀編〜 10〜12時半 空席3(Pなし)
9月26日(木)〜甘糀編〜 12時半〜15時 空席3(Pなし)
ぜひご検討下さい!
勉強会のこと、知りたい方は、理事長の記事を読むのをおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
まや発酵教室 うえむらまや
mayahakko@gmail.com