糀を使った甘酒は、酒粕を使ったものに比べ、砂糖を入れないのでカロリーが低く、ミネラルが豊富で、アルコールが入っていないので、子どもさん、妊婦さん、授乳中の方にもオススメです!
腸内環境を改善する効果が高いので、
「ジャパニーズヨーグルト」とも、呼ばれています!
甘酒の作り方には、大まかに分けて、3種類あります。
かた造り(糀:米=1:1)
うす造り(糀:米:湯=1:1:1)
はや造り(糀:湯=1:1)
今回紹介するのは、うす造りより、さらに薄いレシピで、熱ムラが出来にくく、初心者の方にオススメのレシピです。
「飲む美容液✨✨✨」と言われて、時には米麹が売り切れとなる人気ぶりです!是非、お試し下さい☆(#^^#)
『 糀基礎講座 〜甘糀編〜 』 では、コウジ菌が甘糀を作るしくみについて、一つひとつ丁寧に説明していきます。また、甘糀に含まれる栄養や、美肌に良いとされる成分について、どのように摂るのが効果的か、という事もお話します。
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みなさんが、糀から得られる利益(うまみ、甘み、栄養価など)を、きちんと体に取り入れられる、お手伝いをさせてもらえたらと思っています。ぜひ、ご参加お待ちしています!あなたの料理を、簡単に1ランクUPさせる!「糀基礎講座」の8つの魅力✨✨
では、お待たせ致しました。
「日本糀協会 推奨レシピ」です
材料
- 米糀 (生糀) 200g
- ご飯 (冷ご飯OK) 330g
- 水 500g
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作り方
- 1 手を石鹸できれいに洗う。米糀(こうじ)は、よくほぐしておく。
- 2 ご飯と、半量の水でお粥を作り、お米が少しふやけたら、残りの水を入れて、温度を65度まで下げる。
- 3 2と米麹を炊飯器に入れ、しっかりと混ぜる。
- 4 保温ボタンを押し、ふきんなどをかけ、蓋の開き方を調節するなどして、60度を保つようにする。(50〜60度の間をうろうろさせるイメージ)
- 5 6時間経ったら、味見をしてみて、好みの甘さになるまで、保温する。
余裕があれば、1時間後に1度混ぜると、さらに熱ムラが解消されます。 -
ポイント
・温度計があると失敗しにくくなります。
・炊飯器以外に、スープジャー、湯たんぽ・ヨーグルトメーカーなどを使って保温する事も出来きます。
・つぶつぶが気になる場合は、完成後、ミキサーにかけるといいです。
・冷蔵庫で一週間保存可能です。
・豆乳割り、生姜入り、バナナスムージーなども美味しいですが、飲み過ぎは注意です。
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最後までお読み頂き、ありがとうございました