「偶然の聖地」宮内悠介 | お仕事小説多めかな

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色々学ぶことの多い「お仕事小説」を多めに紹介。完全にリアルではないけど、考え方など自分の仕事の参考になる部分も。

偶然の聖地 (講談社文庫) | 宮内 悠介 |本 | 通販 | Amazon

▶業種

▶職種

 

▶ストーリー

地図になく、検索でも見つからないイシュクト山。
時空がかかった疾患により説明不能なバグが相次ぐ世界で、
「偶然の聖地」を目指す理由(わけ)ありの4組の旅人たち。
世界中で起こるバグを修復(デバック)する「世界医」。

世界はプログラミングでなりたっている。

世界医の活躍を描く。

 

▶感想

フィクションとノンフィクションが入り混じる

SFと現実が交差することで、リアリティのある

不思議な世界を作りだしている。

 

いろいろな登場人物のそれぞれの視点で

イシュトク山を目指す話が入り混じっているので

読むのにすごく疲れる。

 

世界中で起こる間違った流れ(バグ)を

直す世界医がいれば、コロナのバグも

直してもらいたいものです。

 

コロナのせいで今年も実家に

行くかまよう日々。

 

今年も年末感のないし年越しになりそう。