こんばんは。


ドラフト会議が一週間後に行われるため、ドラフト候補選手を独自に調査しているグラサン


港のしまっちょです。


個人的なドラフト指名予想については近日に投稿する予定なので、宜しくお願いします照れ



さて、ドラフト会議が10月11日(月)に開催されますが、明日10月4日(月)から各球団において戦力外通告が解禁になります。1次戦力外通告は10月25日(月)までの期間2次通告はクライマックスシリーズ全日程終了翌日から日本シリーズ終了の翌日までの期間となります。




残り20試合を切り、「全員で勝つ!!」をチームスローガンに掲げている我らオリックス・バファローズですが、シーズン終盤で26年ぶりのアレを目指す中で戦力外通告されるのは寂しいですが、来季のチームを作る上で必要な循環ですし、仕方ないですね…



毎年、選手の方々には失礼な話かもしれませんが、おそらく贔屓チームのファンならドラフト前になると戦力外予想をしてしまいます。


今回は我がオリックス・バファローズの戦力外(自由契約・引退)通告される選手を予想したいと思います。



シーズン前に育成選手だった佐野如を支配下登録。シーズン中にディクソン、ロメロが契約解除となり、外国人補強としてスパークマン、ラベロ、バルガスを獲得。支配下登録期限締切前に育成の岡﨑を支配下登録。

よって支配下枠は70選手中、69選手となっています。

ドラフトやFA、トレード、外国人補強をするためには支配下枠を空けなければなりません。

個人的な予想ですが…

支配下枠69選手−ドラフト6名指名枠=63名
     ⬇︎
63選手−FA及び外国人補強3選手枠=60名
     ⬇︎
60選手−育成支配下登録2選手枠=58名

おそらく10名ほど戦力外になると予想しますびっくり


それではお待たせしました。2021年オリックス・バファローズ戦力外予想を発表したいと思います。

判断基準
○→80% 戦力外濃厚、年俸的に退団濃厚
△→50% ドラフト次第で戦力外の可能性あり
▲→25% 大幅減額による自由契約の可能性あり


【オリックス・バファローズ戦力外(自由契約・引退)予想】

野球投手
吉田一○…これまで先発中継ぎとして一時期、活躍しましたが、今季は一軍公式戦登板なし。ファームでも苦しんでいるため、パフォーマンス能力も衰えている状況。他球団でのプレーを望むか、大学社会人出身での生え抜きドラ1のため引退し、球団職員・コーチ等の入閣もありうる。


荒西△…今季一軍公式戦登板なし。コロナに感染し、調整には苦労したと思うが、ファームでのエキシビションマッチではフォーム改造がハマり結果を残す。先発中継ぎをこなす便利屋でもう一年様子を見ると予想もドラフト戦略によっては退団もありうる。


増井▲…正直、彼を切る余裕はない。しかし4年契約が切れるため、契約更改時に大幅なダウンが想定される。減額制限を超えるダウン提示を受けると思うので事実上の戦力外(自由契約)となる可能性が高い。残留前提で契約更改時に残留するか退団するかの判断になると予想する。


飯田○…今季一軍公式戦登板なし。ファーム成績及びエキシビションマッチではそこそこ結果を残したが、左のリリーフ枠が熾烈(富山・海田・山田など)のため、年齢的にチャンスが回って来ないため、他球団でのプレーを望むと予想。


スパークマン○…ディクソンの代わりに先発中継ぎ要員で補強したが、安定したピッチングを一軍で結果を残せず。残り試合でのアピールができるかどうかの判断になると思うがチームは優勝争いをしている中で消化試合が無いに等しいので厳しい状況。


バルガス△…東京オリンピック野球メキシコ代表の投手として活躍し、五輪終了後に獲得を発表。ファーム初登板での猛アピールで早期での一軍合流でリリーフとして初勝利を挙げ、スパークマンとの配置転換により先発登板するも故障。今季絶望によりアピールできる機会を失った。中嶋監督とのメジャー時代の関係や格安年俸を考慮すると残留する可能性があるが、チームの戦略や方針によってリリースされる場合もある。


金田○…敗戦処理のポジションを漆原やK-鈴木らに奪われたため、一軍登板のチャンスが回らなくなった。ファームでは割と安定した成績を残すも一軍に上がると打たやすく、特にランナーを出すと苦しくなる印象。一軍実績が乏しく、年齢的にも見切られてしまうのではないかと思われる。


神戸○…今季一軍公式戦登板なし。昨年は開幕一軍で中継ぎとして期待されたが、一軍では結果を残せず、ファームでもケガにより登板機会が減っていた。K-鈴木や張など年齢が近い選手が一軍で起用されていたため、比較すると似たタイプの選手の多さや球速を考えると厳しいのではないかと予想される。

野球捕手
〔育〕稲富△
育成再契約を結び、4年目を迎え支配下に向け期待されたが、今季も支配下登録とはならず球団が来季もプレーを望むかどうかは微妙なところではある。三軍制を本格導入すると思われる来季において、もう1年様子を見る可能性は少なからずあるとは思うので本人の意思と球団が一致するかの判断になると予想。

〔育〕フェリペ△
稲富と同じく育成再契約を結び、4年目で支配下に登録を目標にプレーしたが、残念ながら支配下昇格とはならなかった。アマチュアとの練習試合ではベンチメンバーの少なさの影響により複数ポジションで数合わせに起用されていたため、本人の意思がどうかがポイントになりそうだ。稲富と同級生で両選手共に言えることだが、ドラフト戦略で育成捕手を補充する場合、退団なると思われる。

野球内野手
西野○…ルーキー時代に活躍したものの、毎年ケガや不振に苦しみ、一年間試合に出続けるのに苦労している印象。今季は主に安達の休養日での出場や代打等での出場で内野のサブ枠も若手の宜保や太田らに奪われている状況。シーズン終盤に二軍降格後、昇格する気配がないため他球団でのプレー、またはチームの中でも人気のある選手だったため球団職員(スカウト)、今後予定されている三軍コーチとして引退するかになると予想される。


岡﨑△…今季一軍公式戦出場なし。大城のケガ、安達の休養による内野手を増やす上での昇格だと思うが、二遊間は安達・紅林・太田・宜保らとの競争でチャンスが回ってこない状況。ユーティリティ枠は宜保や太田、山足らが務めている現状。プロ5年目にも関わらず線の細さと打撃の弱さが目立ち、チームの方針的に打てる野手を起用している状況下で来季も支配下昇格即戦力外は可哀想ではあるがバファローズでの一軍プレーはかなり厳しいと思われる。


ラベロ○…後半戦に打撃補強を行う上で獲得した助っ人。オリンピック中断期間中に来日し、隔離期間後にファーム戦に出場し、一軍合流に向けて調整するも左手首に死球を受けケガで離脱。今季ほぼ絶望的な状況である。試合出場数が乏しく、来日してすぐに故障したため、残留できるかは微妙である。フェニックスリーグに派遣されると残留の可能性が高まるが、まだケガの状況が分からないので判断に苦しむ。

野球外野手
ジョーンズ○…昨年、本物の青物メジャーリーガーとして年俸4億4000万円で2年契約を結び、開幕時に4番としてかなり期待をされたが、守備難で打撃も年俸通りの活躍とはならず、そこそこの成績で終わった。今季は主に代打の切り札として、チームに貢献している。2年契約だが3年目は球団側に選択権があるため、年俸現状維持での残留はかなり厳しいと思われる。また本人の実績的にサブ外国人として起用は厳しい。本人が妥協すれば問題ないが、年俸を下げることが出来ればチームに欠かせないメンバーになるのでシーズン後の契約更改に注目。別の可能性として、もしアレした場合、現役引退する可能性もあるので本人も代打・指名打者として残り試合どれだけ結果を残せるかが重要ですね。

ブログを作っている間に日付が変わりました。

優勝争いの中での戦力外通告は辛いものですが、毎年必ず起きる出来事なのでね…

明日からのスポーツニュースに注目したいと思います。

ほな。ドロンε=ε=┏(・_・)┛