【お題レス】日本を見ていて憂うこと


読者の方どうもこんにちは、脳内フリーターズのお題レスポンスプログラム「お題でポン」でございます。担当のキャップ谷岡です。よろしくお願いいたします。

今回のお題は「日本を見ていて憂うこと」でございます。


日本を見ていて憂うこと

 

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最近日常生活でクマと遭遇したニュースが結構報道されるようになりましたよね。それに対して危険な動物だからやむなくクマの命を奪うことで対応したことに対して役所に「クマがかわいそう」という電話がかかってくるらしいですよね。そのへんの感覚がおかしいというか、日本人って世界でもトップクラスでまともな考え方できる人が多いと思ってたんですけど、その日本人の中にも危機感の麻痺した感じのおかしい人間はいるんだなと憂いを感じてしまいました。

まあ実際は今まではクマが身近な存在ではなかっただけでクマの脅威を考えなくてもよかっただけなのかもしれませんよね。人間とクマの居住区域が離れていて棲み分けがきちんとなされていたのが、ヒト用の居住区域が広かったことでクマの居住区域にも進出したことでよりクマが身近な存在になってしまったことで人間の生活の中にクマに生活を脅かされることが増えたことで、起こっていることに対してシビアに対応できる人とそうでない人の線引きが明確化したということなのかもしれません。クマに限らず人間が居住区域を広げて野生動物の居住区域に進出していくことでトラブルが起こることはこれから先も増えていくことになると思うので、野生動物との付き合い方を考えることも増えていくことになると思います。

話をクマに戻しますと、わたしの住んでいる九州にはクマがいないんですよね。クマをモチーフにした熊本県を象徴する某有名キャラクターはいますけど、野生のクマは存在しないようです。







なぜ九州に野生のクマは存在しないのかと言いますとシンプルに害獣であると考えて積極的に駆除してきたことが挙げられます。人間の生活に産業の発展に邪魔な動物は駆除するというシビアな判断ですね。言うなれば

「九州男児が絶滅させた」

ということになると思います。九州男児は押しが強くドライでシビアな考え方をする生物ですから「かわいそう」などというセンチメンタリズムは存在しません。ある意味冷酷非情なのかもしれませんが、人間の生活を脅かす存在に対しては容赦なく対応するという割り切り方は、これから人類が存続していくうえで必要な考え方なのかもしれません。危害を加えてくるものに対してはそれ相応の対応を行える心構えは必要だと考えるべきですよね。

ということで現場からは以上でございます。読者の方お付き合いありがとうございました。また次回です!


【終劇】


〈制作スタッフ〉

谷岡 敦(キャップ)


〈中の人〉

葛井 徹(創世者)