【中の人】8月は戦争について考える⑤


読者の方どうもこんにちは、脳内フリーターズの中の人葛井がお送りいたします拙いお喋りプログラム「ポケットに内部事情がいっぱい」でございます。よろしくお願いいたします。

本日8月15日は「終戦の日」です。79年前の本日に第二次世界大戦が終わりました。日本人にとって外国との戦争で初めての負け戦ですから戦前戦後で大きく様変わりしました。日本史上かなりの大事件です。多数の被害者が出ました。被害者の方のご冥福をお祈りいたします。

「日本史上かなりの大事件」という話に戻します。大事件なのですが、なにしろ79年前ということでアラフィフのわたくしも生まれていない頃の出来事で伝え聞いた話でしか戦争を知りません。しかし「戦争とはうんざりするもの」という意識は脳裏に刻み込んでいます。わたくしは幸い戦争体験者から話を直接聞くことが出来た世代の人間ということで原体験に近くイメージすることができます。伝え聞いた話でも戦争のおぞましく悲惨でうんざりする場面をイメージできます。そのように「戦争はうんざりするもの」というイメージを忘れることなく物事の解決の選択肢が戦争になる人間に対して「NO!」とはっきり拒否権発動させる人間であり続けたいものです。

しかし世界には想像力が乏しく考えの浅い人間が多いですし、わたしよりも上の世代にもバカが多くすぐ戦争で物事を解決しようとするので頭が痛いです。特にロシアには救いようのないバカが多いようです。救う必要もありませんから殲滅してほしい…などと穏やかでない発想が浮かびます(苦笑)。しかしバカに核兵器という状態が現在の世界の不安要素ですからね。結局力で押し付けるしか無いですよね。

結局世界平和の方法としては、日本の江戸時代の徳川幕府みたいに、節度のある権力者が力で天下統一して越権行為を禁止して越権行為しようとするものを力でねじ伏せるしか無いんですよね。江戸時代の徳川幕府の力は絶大でしたからね。それを現代世界に置き換えるなら、国際連合が徳川幕府並みのの絶大な影響力でロシアをねじ伏せるというのが理想なんですけど、悲しいことに国連はそこまで影響力ありませんから(苦笑)結局ロシアが好き勝手やってますから国連には期待できない…という状況です。ゆえに期待以上の粘り強さで勇気溢れる戦いを続けているウクライナの方々には本当に涙が出ます。わたしも日々の活力と勇気をいただいております。心の底から勝利を願って祈り続けます。ウクライナに栄光あれ!




そういうわけで、これ以上戦争を自発的に行うバカを増やさないためにも「戦争とはうんざりするもの」というイメージを伝導し続けていくしかありません。そのためにも毎年8月は今後の人生でも戦争のことを考えることを怠らないようにしたいものです。そのためにも8月6日と8月9日と8月15日は日本人にとって特別な日であり続けなければいけませんよね。

それでは現場からは以上です。読者の方お付き合いありがとうございました。また次回です!


【終劇】


〈制作スタッフ〉

葛井 徹(中の人)


〈文責請負人〉

葛井 徹(中の人)