【備忘録】選挙に暴力と演出は不要
園川
谷岡
読者の方どうもこんにちは、同じく担当のキャップ谷岡です。よろしくお願いいたします。
今回の備忘対象はこちらのニュースです。
先日、アメリカで前大統領のドナルド・トランプ氏が選挙集会の演説中に銃撃されるという事件がありました。犯人は20歳の若い男でした。犯人はすぐに狙撃され死亡したとのことです。とりあえずトランプ氏が一命をとりとめたということで良かったです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240714/k10014511201000.html
谷岡
園川
乗っかるのか(苦笑)。まあいろいろ思うところはあるよね。まず着目すべき点は、犯人の20歳青年がおとなしいタイプだったというところだよね。やらされた可能性もあるよね。トランプ氏といえば今年の11月に行われる大統領選挙の候補者なわけで、その候補者を銃撃するというのはそういうことだろうと安直に考えるとそうなるよね。トランプ氏の当選を妨害したい勢力がおとなしい青年を使った可能性が…と考えてしまうよね。
谷岡
そう考えてしまいますね。個人の意思で行うレベルの行動じゃないと思うんですよ。あと20歳の操縦しやすい年頃だからあっさりマインドコントロールできると思うんですよね。我々が仮にそういうことするならマインドコントロールしやすい人間をマインドコントロールして…とか言ったらだめかもしれませんけど(苦笑)、想像力働かせるとそうなるかなと思いますね。
園川
まあそうだよね。少し想像力働かせるとそうなるよね。
でも逆に今回の銃撃事件の影響で大統領選挙はトランプ氏が有利になったという見方がネットで多く見られるよな。でも銃撃されたことは気の毒だと思うけど、僕等的にはウクライナに対する対応というか対ロシアに対して何考えてるか分からないトランプ氏よりもジョー・バイデン大統領のままの方がいいと思うから、今回の銃撃の影響でトランプ氏に投票しようとはならないよね。今回のことでトランプ氏有利となるのはあまりにも安直だよね。
谷岡
それほんとそう思いますよ。結果的に「俺は妨害には屈しない!」みたいにドラマティックな感じになってますけど、それで感化されて安易にトランプ氏支持になる人たちってあまりにも考え方がシンプル過ぎじゃないかと思いますよ。そう考えると我々的に今回の銃撃は「余計なことすんな」って話なんですよ。トランプ氏の身の安全を脅かすことも愚かなことですし、踊らされやすい大衆の意識をおかしな方向に導くことになるからほんと余計なことなんですよ。倫理的にも人心掌握的見地から考えても「余計なことするんじゃねえ!」ですよね。
園川
そうですね。今回の件で我々が犯人や黒幕に言いたいのは「余計なことするんじゃねえ!」ですね。国家元首を選ぶ一大事に暴力や演出は不要だと思いますので、政治に暴力を持ち込まずに暴力に屈せずに演出に踊らされずにシビアな考えで国家元首を選出してほしいと思います。
ということで現場からは以上です。読者の方お付き合いありがとうございました。
谷岡
【終劇】
〈制作スタッフ〉
園川 雅也(監督) 谷岡 敦(キャップ)
〈文責請負人〉
葛井 徹(中の人)