【備忘録】調査せずとも結論は一緒


※読者の方へ この雑談は各自が2メートル離れた状態で行われています。ご了承ください。



有賀

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読者の方どうもこんにちは。脳内フリーターズの備忘録プログラム「VIVOVIVO備忘録」でございます。担当の編集長有賀です。よろしくお願いいたします。



山崎

読者の方どうもこんにちは。同じく担当のAD山崎です。よろしくお願いいたします。今回の備忘対象はこちらでございます。

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https://news.ntv.co.jp/category/society/384db4ff849e4d0ba124738d4686498c



有賀

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なんか申し訳程度に調査してたやつですよね。て言うかなんか予想通りの調査結果というか、まず結論ありきで「一応調査してました」みたいに回り道して結局そうでしたって着地したように見せてるだけだよね。調査する前から「伝えてたけど情報が正しく伝わってませんでした」っていう責任の所在をあやふやにしたような結論だっただろ?調査しても結局変わってないからね。だから「調査してましたポーズ」とってるだけだよね。



山崎

ほんとそうだよね。おそらくそうなるだろうとは思ってたけど結局予想を越えるには展開ならなくて、やっぱりテレビ局って自分達ファーストなんだなって思ったね。いろいろもっともらしい言葉ならべてるけど結局ドラマ制作者を守るためのコメントで保身というか結局「今まで通りのドラマ制作しますよ」って感じの話だよね。

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有賀

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だよな。だからテレビ局ってそういうもんだと考えといた方がいいよね。完結してない原作をドラマ化とか任せられないってことだよ。勝手なアレンジ加えられて無残なことになる可能性が高いからね。そのへん小学舘も無茶なドラマ化は断ればいいんだよな。出版社が作家も守る意識を強めるべきだったって「セクシー田中さん事件」の一連の流れで一番脳に刻み込むべきポイントってそれだろ?宣伝になるから的に安易にドラマ化受け入れるから作品を勝手に改変されるわけでね。



山崎

そうだよね。でもドラマ化お願いしてここまでおかしなことになったことで作家も出版社も安易にドラマ化受け入れなくて断りやすくなったとも言えるよね。

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有賀

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確かにね。だいたい原作が続いてる状態でドラマ化するとか原作者にしても不安しかないわけで出版社もそういう目線でみてれば安易に受け入れるべき話ではないわけで、ドラマ製作者にしても無茶振りなんだけど現場でなんとかできることするしかないわけで、これはもうドラマ化を企画した人間が全て悪いんだと我々的調査結果はそれですね。



山崎

そうなるよね。企画そのものに欠陥があったという見方になるね。でもまあ原作者の芦原妃名子さんが制作に加わることでなんとか作品として完成させられたんだけどね。それでめでたしめでたしだったところを担当脚本家が内部事情バラしたからおかしくなって芦原さんが亡くなる事態に発展したわけで。

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有賀

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そうなんだよな。脚本家が余計なこと発信しなければめでたしめでたしだったんだよ。外から見てたらドラマ制作に問題あったとか分かんないわけだろ?別に個人攻撃したいわけじゃないけど脚本家の行動に問題あるからね。脚本家の虚栄心が事態をおかしな方向に持っていっただけだね。



山崎

そうだよね。でもテレビ局はそういう人間も守るからね。そういうもんだと捉えるしかないね。だから原作が未完の物語は任せるべきじゃないしそこは原作者を尊重して原作者が断りたければ出版社がきちんと断るべきだと思う。そういう前例が生まれたと捉えるべきだね。

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有賀

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そう捉えるしかないな。出版社は作家ファーストで作品ファーストって考えるべきだよね。作家の創作物を守る意識を持って欲しいと思います。



山崎

そうですね。原作者がドラマ化を断りたい時は断りやすい環境作りを出版社がしていくべきだと思います。

まあ不安な話は断る勇気が必要ですね。例えばうちのブログをドラマ化したいとかオファーあっても我々は断りますからね。

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有賀

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例えとして適当じゃねえし(苦笑)。て言うかうちのブログがドラマ化してどうなるか見てみたい(苦笑)。でもまあはっきりと「NO!」を突きつける心の準備はできてるよね。



山崎

そうそうそういうことです。「NO!」という意思表示をはっきりとして断る勇気を持つことです。

ということで現場からは以上です。読者の方お付き合いありがとうございました。

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有賀

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読者の方お付き合いありがとうございました。また次回です!


【終劇】


〈制作スタッフ〉

有賀 達哉(編集長) 山崎 義視(AD)


〈文責請負人〉

葛井 徹(中の人)