【炬燵遊戯】わたしたちの号泣ポイント


※読者の方へ この雑談は各自が2メートル離れた状態で行われています。ご了承ください。


有賀

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読者の方どうもこんにちは、脳内フリーターズの炬燵で雑談プログラム「炬燵遊戯」でございます。担当の編集長有賀です。よろしくお願いいたします。



山崎

読者の方どうもこんにちは、同じく担当のAD山崎です。よろしくお願いいたします。本日は5月9日です。昨年のブログでも話していましたが当ブログでは「号泣の日」ということにいたします!

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有賀

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そういう話してましたね。まあ号泣とまではいかなくとも、我々アラフィフになって涙腺が緩くなってますので結構泣きます(苦笑)。


山崎

泣きますね(苦笑)。ということで今回は我々の号泣ポイントについて考えてみようと思います。

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有賀

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なるほど。まあ深く考えなくても分かってるけどね。一言で表すと「自己犠牲パターン」だな。


山崎

まさしく(苦笑)。例えば「己の身を挺して他者の生命を守る」っていうのはよく見るよね。ほんと王道パターンなんだけどそれをやられたら涙こぼれますね。もう餌を出されたらよだれがこぼれる「パブロフの犬」ってぐらいに(苦笑)。

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有賀

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それは行きすぎだろ(苦笑)。でもその「僕が君の盾になる」パターンはほんと泣くよね。一人で動画観ててそのパターンが出ると号泣レベルで泣いてることがあるよ。


山崎

そうそう、心おきなく泣ける状態なら号泣するよね。でもふと冷静に考えてみると人が死ぬのって当たり前でしょ?なんで自然現象で泣くんだろうなって考えるよね。

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有賀

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穿った見方すんな(苦笑)。人間の場合は老衰で死ぬのは自然現象だけど、それ以外の事故とか不測の事態で死ぬ場合は自然現象であって自然現象ではないという見方が一般的なんですよ。それゆえに「想定外に人が死ぬことで感動を生む」という現象が起こります。



山崎

なるほど。じゃあ創作物語において人の死というのは重要アイテムということですね。

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有賀

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(苦笑)嫌な言い方だけどまあそういうことだよね。あとさっき「想定外に」って言ったけど、老衰で死ぬ場合でも、そのキャラクターが魅力的なキャラクターで観る側が「死なないで!」って思ってその場面を観てたら泣くよね。


山崎

それはあるよね。まあ「僕が君の盾になるパターン」が我々の号泣ポイントですね。

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有賀

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だよな。あと自己犠牲パターンだと、自分の意中の相手に対して自分の親友が恋心を抱いていることを打ち明けられて、二人が恋仲になるために自分の恋心を圧し殺して橋渡しをするパターンも号泣ポイントだよね。


山崎

分かる(笑)。だから考え方としては「自分にとって大切な人たちの幸せは自分にとっての幸せ」って感じだよね。そう思い込ませることで自分を納得させて動くんだよね。

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有賀

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まさにそんな感じ(笑)。まあそれぞれのキャラクターが魅力的であればあるほど泣けると思う。

それはそうと我々がそういう自己犠牲パターンを観て号泣するのはあくまでも一人きりで心おきなく泣ける時に限ってなんですよね。じゃあ一人きりじゃない時にそういう泣きそうな場面に遭遇したらどうするのかということですね。


山崎

ありますよね。実際我慢することは可能なんですよ。考え方としては「俺がこんなベタな展開で泣く人間であるはずがない!」と考えますね。そうすると我慢できてました。過去形なのはアラフィフになってそれで「涙くんさよなら」ができなくなってきたからですけどね(苦笑)。

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有賀

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俺もそう(苦笑)。あと「こんなベタな展開で泣いてたまるか」って思い込ませることもやってた(苦笑)。でも最近は素直に涙流した方が受けはいいみたいだね。「感受性豊かな優しい人」だと思ってもらえる。


山崎

らしいよね(苦笑)。実際テレビでも人前で号泣する人の姿見るの珍しくなくなったからね。号泣までしなくてもいいけど素直に泣いていいのかもしれない。ところで号泣と言えば織田信長の子孫の人だけど、あの人ってキャラクター的に豊臣秀吉っぽいよね(笑)。

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有賀

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同感(笑)。て言うか関係無い話すんな(苦笑)。

と集中力が途切れてきたところで今回お開きにいたします。読者の方お付き合いありがとうございました。



山崎

読者の方お付き合いありがとうございました。また次回です!

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https://youtu.be/c1Ib0ofb87Q?si=KSnq66nrPtYkpvh-






【終劇】


〈制作スタッフ〉

有賀 達哉(編集長) 山崎 義視(AD)


〈文責請負人〉

葛井 徹(中の人)