【中の人】同担拒否の成れの果て
葛井
読者の方どうもこんにちは。脳内フリーターズの中の人葛井がお送りいたします拙いお喋りプログラム「ポケットに内部事情がいっぱい」でございます。よろしくお願いいたします。今回のお相手はこちらの方です。
有賀
読者の方どうもこんにちは。脳内フリーターズの編集長有賀です。よろしくお願いいたします。
葛井
今回の話題は「わたしの好きなもの」です。ここ数日のブログを見ていると我々は世の中の物事に対して興味が無いケースが非常に多いです。ここ数日でいうと「バレンタインデー」と「ガチャガチャ」と「観劇」と「愛玩動物」の話が出ましたが全て興味がありませんでした(苦笑)。読者の方からすると「お前等って好きなもの無いんじゃねえか？」って思いますよね。
有賀
確かに(苦笑)。いや、今挙げたものにしても別に嫌いではないけど我々が語って面白くならない話は率直に「そこまで興味が無い」と告白した方がいいかなと思いますよね。何て言うか…独自の見解で話を展開できるかどうかだよね。食べ物の話しないのもそれがあるからで、同じような話するなら「他をあたってください」みたいな記事になるよね。いわゆる「同担拒否」みたいな感じですね。同じジャンルの同じような話をする事を拒絶するという意味では「同担拒否」ってことかなと思います。
https://www.weblio.jp/content/%E5%90%8C%E6%8B%85%E6%8B%92%E5%90%A6
葛井
まさにそれだ(苦笑)。自ら同じ担当にならないことを表明するわけだからね。だから例えば俺等が大谷翔平さんを凄いと思ったからって記事で「大谷翔平は凄い！」って語ったところで、誰でもそんなこと分かってるわけで、いちいち語る必要は無いから語らないって話だよね。
有賀
そうそう。あとX(ツイッター)でも安全パイみたいなネタってあるでしょ？ジブリとか藤子不二雄さんとかポケモンとかアンパンマンとかね。やたらと「いいね」獲得してるから、そういうネタでその波に乗っかることも考えてもいいんだけど、そういう安パイ取り扱うコミュニティに関与したくないというか…まあ単なるひねくれものだよね。あまのじゃくでいたいからだよね(苦笑)。
葛井
まあそうだね(苦笑)。いや、学生生活終わったら周りに合わせなくていいだろ？クラスとかコミュニティの人気者タイプの発言に対して統率のとれたリアクションするのって不気味だと思うよね？何か独裁国家の縮図って感じするよな？ひとつのネタに対して同じようなリアクションが起こるのって同調圧力を感じるんだよね。
有賀
そこまで普遍的なネタに対して嫌悪感感じてたんだ(苦笑)。でもそれはまた別の話だよね(苦笑)。普遍的なネタで盛り上がってる状況に関わりたくないなら関わらなければいいだけの話だからね。
俺等が話したいのは、例えば俺等も人間だから食事するし食事で幸福感感じることもあるし食事することに興味あるけど、語ってもそこまで面白くならないから「語るほど興味ありません」って同担拒否するって話だよね。同調圧力の話は関係無いね(苦笑)。
葛井
そうですね(苦笑)。でもジブリを語る人間が余りにも多いからジブリネタを追わないっていう興味の対象に対する同担拒否に発展した例もあるからね。全く無関係でもないかな。わけわかんなくなるけどね(苦笑)。
有賀
そうだね(苦笑)。でもそういうめんどくさいことばっかり考えてるからうちのブログってマイナーなんだと思うよ(苦笑)。同担拒否しまくってるうちに「こいつら単に物事に対して感動する心を失ってるだけじゃねえか」って思われかねない(苦笑)。
葛井
それ最近思うんだよ(苦笑)。ここ数日のブログで語れない話ばっかりだったから「もしかして物事に対する好奇心そのものが失われつつあるのかな？」とか不安になったりしてね(苦笑)。まあ興味が無いことを「興味無いです」って明言できるのがブログの良いところだと思うけどね。
有賀
それはあるね。実際に人と接して話してる中ではなかなかそういう態度取れないからね。やんわりと否定するとかニュートラルな立ち位置で話するとかね。どこかどっち付かずな話し方になるよね。まあ空気を読んだらって話なんだけどね。空気を読まなければ「興味無いです」って表明するからね。
葛井
それはあるな。まあその場合「質問されたら」ってことだけどな。例えばみんなで特定の話で盛り上がってる輪の中に入って「俺そこまでそれに興味無いんだよな」とか「そんなのどうでもいい」とか言おうものなら単なる精神異常者だろ？
有賀
単なる吉外だよね(苦笑)。でもネットニュースとかYouTube動画のコメント欄でそういうことしてる奴いるよね。興味無ければ輪に入ってこなければいいだけの話なのに「どうでもいい」とかいう奴いるよね。
葛井
いるよね。想像力の欠如というか状況の置き換えができない人間だよね。
て言うかまた話が逸れてるな(苦笑)。だから話を戻すと、毎日投稿で質問に対して「それに関してはあんまし興味ありません！」って回答するのはステイトメントの表明なんだよ。「わたしはこういう人間です！」っていうのを明確化してるだけだよね。だから話が短くなることもある(苦笑)。
有賀
だよね(苦笑)。だから例えるなら「1＋1はなあに？」って質問に対して「2です」って回答するようなものだよね。「2になることに関してわたしはこう考えます」みたいな話を面白おかしく長尺でするのってかなり難しいよね(苦笑)。
葛井
そういうことだと思う(苦笑)。まあそれさえもできる人はいるんだろうけどな(苦笑)。まあ我々に関してはオールラウンドで話を広げられるタイプの物書きではないってことだよ。言いたくないけど(苦笑)。
有賀
確かに(苦笑)。だから自分の能力の限界を理解してるから「この話は他の人に任せます」って同担拒否してるだけなんだよね。
葛井
そういうことだよ。で、今気づいたけど、我々の好きなことは「人間観察」と「自己分析」だよね。だから著名人が公の場でやらかした事をもとにしてプロファイリングする記事とかできそうだよね。
有賀
確かにそうかも。まあ何はともあれ好きなことが見付かって良かった(苦笑)。だから今後はそれを軸に話をしていきましょう。
葛井
そうしましょう。ということで現場からは以上です。読者の方お付き合いありがとうございました。
有賀
読者の方お付き合いありがとうございました。また次回です！
【終劇】
〈制作スタッフ〉
有賀 達哉(編集長) 葛井 徹(中の人)
〈文責請負人〉
葛井 徹(中の人)
