【終活】最終回リハーサル⑪
葛井
読者の方どうもこんにちは。脳内フリーターズの中の人葛井です。シリーズでお送りしております。「最終回について考える」でございます。よろしくお願いいたします。人生もブログも不測の事態でいつ終わるか分かりません。先立って終わりについて考えていきます。お相手はこちらの方です。
有賀
葛井
有賀
葛井
有賀
葛井
だよね。「良い終末」って感じでね。俺等が求める世界の終わりってまさにこんな感じなんだよ。別け隔てなくみんな仲良く人類滅亡みたいなラストが一番理想的だと思う。「ノストラダムスの大予言」信じてたから、1999年に世界が終わる心の準備もしてたからね(苦笑)。
有賀
葛井
そうそう(苦笑)。1999年当時25歳だから「おっさんになる前に消滅できる!」って期待してたもんな。でも2000年になったから「何を目指せばいいのか?」ってなって鬱になった(苦笑)。そこから数年かけて「あとの人生はおまけみたいなもんだから人に迷惑をかけずに己の快適な時間を過ごすことだけ考えて楽しめばいいかな」って切り替えて立ち直った感じだよね(苦笑)。
有賀
そうそう(苦笑)。そんな感じなんで、所詮1999年以降の人生なんておまけだからいつ終わってもいいぐらいにしか考えてないよね(苦笑)。俺等が破滅的なことに抵抗感が無いのは一回人生終わったことにしたからだもんね。
葛井
そうだね。でも「人に迷惑をかけずに」っていう戒律を設定してるから人も物も壊さない安全で地球に優しい生き方してると思うけどな。でも人類だから存在してるだけで地球に有害って見方もできるから「地球に優しい」っていうのは主観的な自己満足でしかないかもしれないけどね。
有賀
確かに(苦笑)。でもいまだにロシアの蛮行は続いてるし中東でどうでもいいことでいざこざが続いてるから人間って愚かだよなっていうのは思うよ。だから『博士の異常な愛情』のラストみたいになる可能性はまだまだあるわけでね。
葛井
そうだよね。まあそんな感じで、我々も含めて日本人は当たり前のように朝を迎えていますがそれは当たり前ではありません。終わりは突然やってきます。その時にうろたえなくてもいいように常日頃心の準備はしておきたいものですね。
ということで今回ここまででございます。読者の方お付き合いありがとうございました。