【内部事情】アラフィフたちの漫画道への道(その1)

※読者の方へ
この雑談は各自が2メートル離れた状態で行われています。ご了承ください。
山崎
読者の方どうもこんにちは。脳内フリーターズの内部事情公開雑談です。担当のAD山崎です。よろしくお願いいたします。
園川
読者の方どうもこんにちは。同じく担当の監督園川です。よろしくお願いいたします。
谷岡
読者の方どうもこんにちは。同じく担当のキャップ谷岡です。よろしくお願いいたします。
山崎
今回は鼎談でお送りいたします。テーマは先日のブログで話していた、アラフィフのおっさんが集まって漫画を作ろうという話です。
園川
なるほど、了解です。というか最近新作漫画を全くと言っていいほど読んでないんだけどね(苦笑)。ツィッターの「漫画が読めるハッシュタグ」で読むことはあります。無料だからね(苦笑)。要はセコイだけだよね(苦笑)。
谷岡
同じくですね(苦笑)。結構長めの話もあって感動させてくれる作品と出会うこともあります。でも電子書籍で購入しようまで行かないんですよ。だから良い作品に「出会う」ことはあっても「運命的な出逢い」を感じさせるような繰り返し何度でも読みたくなるような作品との出逢いは無いんですよね。第一話を読んで、それから先を購入して読むところまで行かない。まあタダ読みしてるだけの外道人間なんで偉そうに作品評価について語る資格はありません。作品がつまらないんじゃなくて我々がセコくて外道人間なだけですね(苦笑)。
山崎
全くその通りですね(苦笑)。でも「出会うことはあっても運命的な出逢いを感じることは無い」というのは分かるね。まさにそんな感じだよね。だから散々タダ読みしてるんだから、作品を公開してタダ読みしてもらおうという感じですね。でも受けた恩に対して返す恩は等価じゃないと思うけど(苦笑)。
園川
なるほど(苦笑)。でもそれは確かに等価にするのは難しいよね(苦笑)。ところで創作についての話というのはプロットに関してっていうこと?
山崎
そうですね。作画に関しては落書き者のわたしがやりますから、プロットについての話をフリーターズ全員に聞いて回ろうかなと思いました。
谷岡
なるほど、了解です。早速ですがアイデアが出ました!アラフィフのフリーター集団が義勇兵として某国による某国に対する侵略行為から国を守り抜く話です!
園川
タイムリーな話だな(笑)。しかもアラフィフのフリーターがメインなんだな(苦笑)。でもいいかもね。現在の世界の状況に対してほんとイライラさせられるからね。そういう僕等の思うところを反映させた話にすればいいかもね。
山崎
いいですね。とりあえずわたくしの過去の落書きを使って扉を作りました。

谷岡
見たことある画像だ(笑)。よっちゃん(山崎)の代表作と言っても過言ではないよね。第二次大戦中のアメリカのアニメに出てくる日本人みたいなキャラでいいよね(笑)。
山崎
有難き幸せ(笑)。確かに元ネタはそれだね。国辱ジョーク的な感じでね。
園川
いいキャラだよな(笑)。だからこのキャラをそのまま使って、半笑いでヘラヘラした不気味な東洋人が、某侵略国家の軍隊を鬼神の如くバッタバッタとシ体の山にしていく話にすればインパクトあると思うけどね。
谷岡
いいですよね。量産型イエローモンキー部隊みたいな感じの軍隊にしてみんな同じ顔にしてですね。コピペしまくれば省エネになるしね(笑)。
山崎
それは助かります(笑)。少ない苦労で大きな効果を出すのが理想です。苦労対効果を高めて行きたいよね。
園川
それでいいと思うよ(笑)。だって山崎くんも僕等も漫画だけ書いてても生活できないからね。バイトしながら話作るんだから省エネでいい…いや手抜きのススメみたいな話してるわけじゃないけどね(苦笑)。でもクォリティコントロールだけは考えないといけないと思うけどな。読んでもらえるレベルにすることは意識するようにしてね。
山崎
それ重要ですよね。自己発信しやすくなるとクォリティコントロールがおろそかになるんですよ。そこは意識することは忘れてはいけないと思います。
谷岡
確かにね。だから我々の方針としては人様にお見せできるレベルの作品に仕上がらなければ…世に出さなければいいんだよ。「力不足でした!残念ですが完成しませんでした!」って謝罪してね。努力はしたけど無理でした棚上げしましたみたいな感じでね。
園川
すでに出来上がらない前提で話してる(苦笑)。でもその可能性は否定できないな。アイデアは出てくるけどアイデアを具現化する技術力が無いみたいなのはよくある話でね(苦笑)。だからできるだけの努力はしますけど、無理だったらごめんなさいと前もって言っとくべきかもですね(苦笑)。
山崎
そうですね(苦笑)。だから読者の方過大な期待は禁物です!と言いますか、今回のアイデアに興味を持たれた方は、作品として完成してもらっても構いません(苦笑)。
谷岡
結局人任せになってる(苦笑)。でも戦記ものみたいな話だからかなりの構成力が必要ですから、技術力がある方による具現化に期待いたします。できればこちらでもやります!
山崎
そういうことです。ということで以上内部事情公開雑談でした。それでは今回ここまででございます。読者の方お付き合いありがとうございました。また次回です!
〈制作スタッフ〉
園川 雅也(監督) 谷岡 敦(キャップ)
山崎 義視(AD)
〈文責請負人〉
葛井 徹(天麩羅社長)