番外プロ野球編 〈来年のスタメンを考えよう〉



※読者の方へ 
 この雑談は各人が2メートル離れた状態で行われています。ご了承ください。

遠藤:読者の方どうもこんにちは。脳内フリーターズの広島カープ雑談です。担当の遠藤です。よろしくお願いいたします。
佐藤:読者の方どうもこんにちは。同じく担当の佐藤です。よろしくお願いいたします。昨日のドラゴンズ戦ですが、3対4でサヨナラ負けでした。9回に3対3の同点の場面で登板した菊池保投手が押し出し四球という自滅的な負け方でしたね。


遠藤:まあチーム成績的に引き分けも負けもそんなに変わらないと言うか、そんなに悔しくない感じですね(苦笑)。栗林投手投げさせなかったのも正しいと思うよ。て言うかもう毎日言ってるけどヒットで出塁してるのに点取れないのがここ最近の敗因だからね。でも昨日は防御率リーグトップの柳投手から3点取って勝ち投手権利消してなかなか健闘したと思うけどね。
佐藤:そう見た方がいいかもね。あと床田投手のピッチングもそこまでひどくなかったからね。ところで昨日も誠也選手はスタメン外れてたけど、体調悪いのか、来年いないものとしてスタメン組んでるのか、首位打者獲得のためになるべく打席に立たせないようにしてるのかいろいろ考えちゃうよね。
遠藤:だよね。まあいずれ移籍はあるだろうから、来年いないものとして考えといていいのかもね。そこで来年のスタメンを考えてみましょう。
佐藤:なるほど。まあここでいくら考えても反映されることは無いだろうけど(笑)やってみましょう。じゃあ俺からね。こんな感じです。

⑧大盛 穂
④菊池 涼介
⑥小園 海斗
③坂倉 将吾
⑦正隨 優弥
⑤林 晃汰
⑨西川 龍馬
②中村 奨成

遠藤:なるほど。て言うか結構ワクワクするよね(笑)。枠がひとつ空くから選手起用の可能性を広がるもんな。勿論当面戦力ダウンは免れないけど、このスタメンのメンバーのひとりひとりが場数踏んで成長すれば凄いチームになりそうだね。
佐藤:だよね。ほんとそれ楽しみだよな(笑)。で、坂倉選手だけど打者として伸ばした方が良いのかなと思います。スワローズの村上選手なみになれるポテンシャルあると思うけどね。
遠藤:確かにね。て言うか奨成選手の方は起用されないからどれくらい打てるのか見極めできないっていうのがあるだろ。坂倉選手なみに起用してみてどれくらい打てるのか見てから考えてもいいと思うけどな。
佐藤:そうなんだよな。だから捕手としては石原貴規捕手と交代でスタメン捕手にして外野手として起用するとかしてできるだけ試合に出してどれくらい打てるのか見せてほしいよね。て言うか少し話変わるけど、ドラゴンズにトレード持ちかけたらどうかなと思うんだよ。
遠藤:トレード?誰出すの?
佐藤:野間選手。野間選手とセットアッパーになれそうな投手をトレードしてもらう。バンテリンドームみたいな広い球場の方が足が生かせると思うしね。勿体ないかもしれないけど、能力に対して盗塁数とか成績そんなに大したこと無いからカープじゃ生かしきれてないのかなと思う。
遠藤:それあるかもね。周東選手なみの数字残しててもおかしくない選手なのにそうなってないわけだからね。それにカープは今若手で外野手起用したい選手多いからね。ドラゴンズだったら外野手レギュラー確定なの大島選手くらいだから野間選手くらい能力高くて経験ある選手ならスタメン入りできるかもね。断言するのはドラゴンズ外野陣に失礼かもしれないけど、カープにいるよりは起用は増えると思うけどね。
佐藤:そうだよね。あと野間選手も今年そこそこ打ってて状態良さそうなのあるからイメージ的に今なら、結構良い投手とのトレードできるかもしれない。実際能力は高い選手だから使い方さえしっかりしてれば大活躍できる選手なんだよな。ただカープにいても今一つの働きしかできてないからね。本人のためでもあるよね。
遠藤:確かにね。で、ドラゴンズの方もチーム状態宜しくないからね。お互いのステップアップのためだよね。カープは中継ぎ投手欲しいし、ドラゴンズは得点力アップのための補強が必要だろうから良いトレードになると思うけどな。
佐藤:良いだろ?12球団でトップレベルの俊足選手だったらトレード持ちかけても乗ってみようかなってなりそうだよね。とか勝手な話ばっかりしてますけどね(笑)。でも正直、野間選手はもっと成績残しててもおかしくない選手なのにそうなってないからというのもあります。
遠藤:ですよね。そのへんカープ関係者の方に考えていただきたいと思います。では、次はわたくし遠藤が考える来年のスタメンです。

⑨西川 龍馬
④菊池 涼介
⑥小園 海斗
⑦正隨 優弥
③坂倉 将吾
⑤林 晃汰
⑧大盛 穂
②中村 奨成

佐藤:打順変わっただけだな。
遠藤:まあね。て言うか今年のカープのスタメンの誠也選手が正隨選手に変わったくらいのスタメンでいいんじゃないかって思うね。
佐藤:それでもいいよね。あと菊池選手はまだ外せませんね。フル出場はしなくてもいいけど、まだ頑張ってほしいと思う。今のチーム状態でファンが「観にきてよかった」って思わせてくれる貴重な選手だからね。新旧交代の中で失策数セ・リーグワースト2位のカープの守備を支えてくれてますからね。
遠藤:そうそう。実力でスタメンにいる選手だからね。まだまだ観たいですね。結構チーム状態に変化をもたらすヒットとかホームラン打ってくれるし、絶対必要な選手ですね。犠打も一番上手いしね。
佐藤:ほんとそう。まだまだ絶対必要な選手です。て言うか正直誠也選手も絶対必要な選手なんですけどね(苦笑)。いなくなること前提で話してるから必要無いってことではないんですよ。ただ本人の意向を尊重すべきですからね。メジャーでもジャイアンツでもね。
遠藤:そうそう。いなくなってもいいとは思ってない。もし残留したらそりゃ大喜びしますよ。チャンスに弱いとかいろいろ言われてますけど、今は本人的にいろいろ将来のこと考えて、精神的にも安定してないのかもしれないしね。そういう迷いが無くなればバッティングももっと安定すると思うしね。安定してるか分かんない状態でも3割30本打ててるわけで凄い打者には変わりありませんからね。
佐藤:そういうことです。お別れするのはつらいけど、先のこと考えないといけないというね。そんな感じです。ということで今回先走ってるかもしれない未来予想図についてでした。それでは今回ここまででございます。読者の方お付き合いありがとうございました。
遠藤:読者の方お付き合いありがとうございました。また次回でございます!

【番外編 終劇】

〈制作スタッフ〉
遠藤 文夫(企画部長) 佐藤 宏樹(チーフ)
山崎 義視(落書き屋)

〈文責請負人〉
葛井 徹(天婦羅社長)