part.177 〈ある意味キラーフレーズ〉

※読者の方へ
  この雑談は各人が2メートル離れた状態で行われています。ご了承ください。

園川:読者の方どうもこんにちは。脳内フリーターズ監督園川でございます。お付き合いよろしくお願いいたします。
谷岡:読者の方どうもこんにちは。脳内フリーターズのキャップ谷岡です。よろしくお願いいたします。今回はプロ野球ネタでも記念日トークでもありません。
園川:そうだよね。今回の話題は「ダメ出し」です。ツイッターに「いいね」ボタンだけでなく「嫌い」ボタンも導入されるのではないかということが話題になっています。そのことから話を広げて行きます。
谷岡:了解です。俺的には嫌いボタンあっていいと思いますけどね。親友でも間違ったこと言ってたら本人のためにダメ出ししなきゃいけない場面ってあると思うんですよ。愛の鞭は必要だと思います。
園川:なるほど。まあ谷岡くんみたいな考え方で使うならいいけど、ただただ嫌がらせのために嫌いボタン使う奴が現れることも想定されるから導入に至らないんじゃないかって思うけどね。SNS使用者って気持ち悪い人間も多いからね。
谷岡:確かにそれありますよね。じゃあこうしましょう。「嫌い」っていうフレーズだと言葉が強い感じするから「ダメね」ボタンにしましょう。
園川:(笑)それなら良いかもな(笑)。と言うか「「嫌い」ってフレーズだと強い感じ」って的を射てるかもね。確かに強い言葉だと思うよ。「大嫌い」だと凄い破壊力だからね。その時の精神状態によっては死にたくなるもんな。
谷岡:ですよね。ある意味キラーフレーズですよね。
園川:そうだよな。悪い意味でキラーフレーズだよな。
谷岡:そうです。だから「好き」って言葉は結構よく使いますけど「嫌い」ってよっぽどのことがないと使いませんね。心底憎悪を感じる相手に対してしか使いませんよね。
園川:そのぐらいで考えて使った方がいいよ。使われる方は結構精神的にダメージ喰らうことがあるからね。で、ボタンの話だけど、例えば親友に対して「お前のその発言嫌いだな」とか言わないだろ?「その発言ダメだと思うよ」だよな。そういう意味で「ダメね」ボタン案は理に適ってると思うよ。
谷岡:確かに(笑)。やっぱり直接コミュニケーションする場面に置き換えて考えるべきですよね。
園川:そうだよな。だからSNSの世界って、直接コミュニケーション取れない気持ち悪い人間が、和気あいあいと楽しく話してる場面の輪に入って気持ち悪い発言することもできるだろ?
谷岡:直接対面方式に置き換えるとそうなりますよね。もし直接対面方式でそんなことやったらつまみ出されてボコボコにされますけどね。
園川:そうそう。だからSNSで気持ち悪いコメントしてる人間は、自身のコメントが直接本人に面と向かって言えるコメントか考えてからコメントした方がいいよね。
谷岡:それは本当に大切だと思います。とにかく直接対話することを想定すべきですね。直接対面方式に置き換えて考えてからコメントして欲しいです。ところで監督、さっきの話に戻りますが「嫌い」という言葉も時としてご褒美に変わることもありますよね?(笑)
園川:(笑)SMチックな意味でだろ?罵られると興奮するんですみたいな感じだよな。
谷岡:それもありますが(笑)。「嫌い」って言葉を連発しても不快に感じない曲があるんですよ。最後にその曲をお送りして締めます。
園川:そうですか(笑)。ということで今回ここまででございます。読者の方お付き合いありがとうございました。
谷岡:読者の方お付き合いありがとうございました。また次回でございます!ということでこの曲でお別れです。森高千里様で『これっきりバイバイ』!




【part.178 終劇】

〈制作スタッフ〉
園川 雅也(監督) 谷岡 敦(キャップ)
山崎 義視(落書き屋)

〈文責請負人〉
葛井 徹(天婦羅社長)