part.128〈今日は木の日なので森からお送りします〉
※読者の方へ
この雑談は各人が2メートル離れた状態で行われています。ご了承ください。
園川:読者の方どうもこんにちは。脳内フリーターズ監督園川です。今回もお付き合いよろしくお願いいたします。
谷岡:読者の方どうもこんにちは。キャップ谷岡です。よろしくお願いいたします。本日10月8日は「木の日」になっています。由来は漢字の「十」と「八」を合わせると「木」になるところから来ています。
園川:今回はそれにちなみまして森の中からお送りしています。
谷岡:あそこにあるのはシルバニアファミリーの家ですかね?
園川:幻覚だと思うよ(笑)。それはさておき森林浴は心身を癒す効果があるのでおすすめです。特に頭がさえますね。木々から供給される酸素の効果でしょうね。脳の奥まで酸素が行き渡ります。
谷岡:頭がさえてくると考えなくてもいいことまで考えますよね?例えばこの先人口が増えていくことでさらに森を切り開いて居住地にしていかなければいけないのかとか。間違いなく「かつては森というものが存在して、森林浴というものが行われていました」ってなりますよね。
園川:そうだよな。最近豪雨で土砂崩れが結構起こってるから「じゃあ山を無くせばいい」とか大それた発想が出てくるかもね。人類が快適さを追及すればするほど自然災害がより過酷なものになっていくんだろうけどね。
谷岡:ですよね。我々の若かった頃より明らかに降水量が増してますからね。地震も増えてますしね。あと温暖化で永久凍土が溶けてるニュースやってますけど、冷凍保存されてたウイルスが解凍されて伝染して新たな感染症が広まる可能性もあります。
園川:恐ろしいな。頭が冴えるとそういう余計なこと考えて恐ろしくなってくるよね。人間って知性を身につけて賢くなると、怖いものが増えて謙虚で保守的になるって言うよな(笑)。
谷岡:そうですね(笑)。でも安心してください。ここは室内なので我々は通常通りの思考状態です。
園川:黙っとけ(笑)。ラジオと同じで言わなきゃ分かんないのに。まあ通常通り室内からお送りしてます。読者の方に告白いたします。
谷岡:そういうことです。通常通り無知なので前向きな発想ができます!自然災害なんか怖くありません!なぜなら人類の可能性は無限大なのですから!
園川:そうです!知らぬが仏ではありません!信じるものは救われる!人類の未来は明るい!といったところで今回お開きにしたいと思います。読者の方お付き合いありがとうございました。
谷岡:読者の方お付き合いありがとうございました。また次回でございます!
【part.128 終劇】
〈制作スタッフ〉
園川 雅也(監督) 谷岡 敦(キャップ)
山崎 義視(落書き屋)
〈文責請負人〉
葛井 徹(天婦羅社長)


