part.63〈為政者がアホやから国民やっとられん〉

※読者の方へ
この雑談は各人が2メートル離れた状態で行われています。ご了承ください。

遠藤:読者の方どうもこんにちは。派遣スタッフに任せっぱなしで申し訳ございません。脳内フリーターズ企画部長の遠藤でございます。今回もお付き合いよろしくお願いいたします。
佐藤:読者の方どうもこんにちは。チーフの佐藤でございます。よろしくお願いします。今回我々二人に加えて軍師をお呼びしております。
崇那:読者の方どうもこんにちは。軍師の崇那普瑾でございます。よろしくお願いいたします。
遠藤:この3名でお送りいたします。では始めます。今回軍師をお呼びしたのは、軍師の祖国である中国について話をしようと考えたんです。
崇那普瑾:なるほど。分かりました。しかしながら唐突になりますが、わたし中国人やめようかと考えてまして。台湾人になろうと考えております。
 (一同笑)
遠藤:唐突ですね(笑)。まあ気持ちは分かりますけどね。
佐藤:確かに(笑)。でも台湾を中華民国として考えると中華民国人も中国人ですよね。
崇那:(笑)そうなりますかね(笑)。じゃあ中国人で行きましょう。しいて言うなら大中国と小中国ですかね。
佐藤:いや、失礼しました(笑)。中国と台湾で行きましょう。でも本当に中国から台湾に移住したんですか?
崇那:いや相変わらず中国人ですよ。皮肉で言ってるだけです。ですけど、本気で台湾人になりたいと考える中国人が出てきてもおかしくない状況ですね。台湾のコロナウイルスに対する対応は本当に素晴らしいですからね。一方今の中国は例えるならベンチがアホなプロ野球チームのような状態です。ベンチがアホやから野球でけへん!国家元首がアホやから国民やっとられん!そんな感じですね。
 (一同笑)
佐藤:(笑)エモいですね!軍師!
遠藤:(笑)まさか軍師の口からそんなエモい発言が出るとは思いませんでした(笑)。だから中国人やめたいんですね。
崇那:(笑)御意。いや本当に笑ってる場合じゃないんですよね。具体的な中国の対応の問題点の話すると、コロナウイルスに関する中国現地の調査を許可しないとか言ってますからね。調べられたらまずいから調べるなって見方されるのが当然ですからね。もし仮に隠微してたとして、それがバレたとしたら最悪のパターンじゃないですか。しかも「中国はワクチン製造に成功したとしても流通させずに国際交渉を有利にするために利用するだろう」という見方もされてます。その可能性が高いから嫌なんですけどね。あとそしてWHO(世界保健機関)も、やたらと中国贔屓な感じのの対応ばかりしてますしね。頼むから中国に対して厳しい対応してくれと思います。世界のコロナウイルス感染症の対応が遅れているのはWHOが中国に忖度しているのが原因のひとつでしょうからね。
遠藤:なるほど。ということは中国もWHOも殆ど期待できませんね。
崇那:そう考えて良いでしょうね。だからとにかく中国以外の国がワクチン製造に成功することです。そうすれば中国が不利になりますから。そしてコロナウイルスが鎮静化した後に、中国とWHOについて徹底調査ですね。ただ残念なことですが戦争の可能性も考えておかなければなりませんね。
佐藤:そうですね。今現在の中国の対応を見ていると、すんなり調査を受け入れないと思います。原因がはっきりして賠償する可能性が高いからなんでしょうけどね。でも国民にしてみたら「素直に調査を許可して賠償してくれ」って感じでしょうからね。
崇那:御意。だから第二次対戦時の日本とかぶる雰囲気がありますね。もし戦争になったら恐らく結末も似たようなものになると思いますよ。国の上層部の人間だけ処罰されて、国外主導で人選を行って新政府が結成されて的な流れですね。と言うか戦争やらずに、上層部の人間が処罰されて、新政府をという流れっていういきなりその結末でも良い感じがしますけどね。
遠藤:そうですね。戦争する手間が省けますからね。
崇那:ほんとその通りです。戦争する手間が省けます。と言うかいらないプロセスです。だから戦争せずに国際関係を悪化させない流れに持っていける対応を考えて欲しいと強く願います。そして読者の方に申し上げておきたいのは、我々中国人も上層部の人間の対応のまずさに問題があることは理解しています。そして中国人全てが悪いわけでは無いということを理解していただきたいと思います。
佐藤:そうですね。欧米で東洋人が差別されてるっていう話も聞きますし、同じことをしないように心がけたいと思います。
遠藤:そういうことですね。その国の一部の人間の行いだけで、同じ国民だというだけで同じ扱いをすべきではありません。で、日本に住む我々のできることは、ワクチン完成を待ちながらの不要不急なことはしない生活ですね。ということで今回ここまででございます。読者の方ここまでお付き合いありがとうございました。
佐藤:読者の方お付き合いありがとうございました。また次回でございます!

                             【part.63 終劇】

〈制作スタッフ〉
遠藤 文夫(企画部長) 佐藤 宏樹(チーフ)
山崎 義視(落書き屋)

〈軍師〉
崇那普瑾予癒(エモい発言する人)

〈文責請負人〉
葛井 徹(天婦羅社長)