翁長知事の言う民意は民意ではなく住民感情だ。
不遜に思えるかもしれないが政府にしてみれば沖縄の人の多くが基地の存在が嫌という感情を持っていることは翁長がいちいち意見を取りまとめる必要はなく前から知っている。改めて言われる必要はない。それだからこそ基地を受け入れてくれている沖縄県に振興予算が何千億とついてきたではないか。
住民感情をそのまま投げつけられても。政策に落とさない限り実現しない。そして政治とは、賛成反対様々ある中で、政策を決定し推進することだ。それが政治家だ。
ところが彼は続けてこう言う。
「代案を出せは不遜だ、沖縄が望んで基地を作ったわけではない」
これでは子供がイヤイヤしているのと何一つ変わらないではないか。このようにすれば良い、これはダメだ、ではなくイヤだイヤだとただただ言うだけだ。これで翁長知事は政治家といえるのだろうか。ただの大衆扇動家ではないか。
理性的に考えれば、沖縄の地に基地が必要なことは火を見るよりも明らかだ。グアムサイパンで良いではないかという意見もあるが、サイパンから沖縄台湾尖閣を防備できるものではない。仮に沖縄米軍基地が無くなるとすれば 、それは日本が独自に国防の道を歩むときであり、普天間や辺野古に自衛隊が駐屯することになるだけだ。